最近読んで、「これは誰かにおすすめしたい」と思った本があります。
それが、小寺智子さんの『ある編集者の主観』。
タイトルからすると、編集者の仕事について書かれた本なのかな?と思っていたのですが、実際に読んでみると、もっとずっと身近な「生き方」について考えさせられる一冊でした。
『ある編集者の主観』ってどんな本?

『ある編集者の主観』は、数々のベストセラーを手がけてきた編集者・小寺智子さんによる初めての著書。
田中みな実さんの写真集『Sincerely yours…』や、コムドットの写真集『TRACE』など、話題になった作品を担当してきた編集者として知られる小寺さん。
そんな小寺さんが、この本では「人生観」「仕事観」「キャリア」「パートナーシップ」「死生観」などについて、自身の経験や考えを綴っています。
「自分の人生は自分で選ぶ」ということ
この本を読んで強く感じたのが、
「私は、本当はどうしたいんだろう?」
と、自分自身に問いかけたくなる内容でした。
私たちはつい、
「周りがこうしているから」
「普通はこうするものだから」
「もうこの年齢だから」
「みんなにどう思われるかな」
と、知らないうちに誰かの基準で物事を決めてしまうことがあります。
でも、この本を読んでいると、
「人からどう見えるか」ではなく、
「自分はどうありたいのか」
をもっと大切にしていいんじゃないかと思えてきます。
答えを押しつけられるわけではなく、読んでいるうちに自然と自分の人生について考えさせられる。
そこが、この本の大きな魅力だと思いました。
「完璧じゃなくてもいい」と思わせてくれる
本の目次には「私たちは皆、未完成」という章があり、「完璧からの解放」「他人と自分を比較してしまう」という悩み、「他責思考と自責思考」など、誰もが一度は考えたことのあるテーマが並んでいます。
特に印象的なのが、「完璧じゃなくてもいい」と思わせてくれるところ。
仕事でも、家庭でも、人間関係でも、
「もっと頑張らなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」
と思ってしまうことってありますよね。
そんなときにこの本を読むと、少しだけ肩の力を抜いて、自分自身を見つめ直せるような気がします。
「正解」を探してしまう人に読んでほしい
この本は、小寺さん自身の「主観」を通して、人生について考えるきっかけをくれる本。
だからこそ、読む人によって刺さる言葉が違うんだと思います。
今の自分の状況によって、心に残る文章もきっと変わる。
仕事で悩んでいるときには仕事についての言葉が。
恋愛で悩んでいるときには、人との関係についての言葉が。
自分に自信がなくなっているときには、自分自身についての言葉が。
そのときの自分に必要な言葉を拾えるような一冊です。
読み終わったあと、もう一度読みたくなる
「今の自分だったら、この言葉をどう受け取るんだろう?」
と、時間が経ってからまた読み返したくなる本です。
人生の状況が変われば、きっと刺さる言葉も変わる。
だから、今だけではなく、何年後かにもう一度読みたいなと思いました。
こんな人におすすめ
・最近、自分の生き方について考えることが増えた人
・周りと自分を比べてしまう人
・「このままでいいのかな」と感じている人
・仕事やキャリアについて悩んでいる人
・自分らしく生きたいと思っている人
・前向きになりたいけれど、無理にポジティブになるのは疲れる人
・心に残る言葉に出会いたい人
特に、人生の分岐点にいる人には、一度手に取ってみてほしい一冊です。
まとめ 「自分はどうありたい?」を考えるきっかけに
『ある編集者の主観』は、「私はどう生きたい?」
と、自分自身に問いかけるための本なのだと思います。
周りの正解ではなく、自分の「こうありたい」を大切にする。
そんなことを、改めて考えさせてくれました。
毎日を過ごしていると、目の前の仕事や家事、やるべきことに追われて、自分のことをゆっくり考える時間って意外とありません。
だからこそ、たまには本を開いて、自分の人生について考えてみる。
そんな時間をくれる『ある編集者の主観』。
「最近ちょっと立ち止まって考えたいな」と思っている人に、ぜひおすすめしたいです♩
012 - nico
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊
32歳/夫・娘(1歳)/料理部・美容部/女の子ママです。関東近辺の子連れおでかけスポットやプチプラ(UNIQLO、GU、cocaなど)のアイテムを使ったファッションネタ、おうちごはん(栄養士、フードコーディネーターの資格あり)など幅広く記事を書いています。少しでもみなさんの参考になるようなモノ・コトをシェアできたら嬉しいです!身長165cm。
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