1996年日本公開トイ・ストーリーから30年の時を経て、超人気&大ヒット公開中のトイ・ストーリー5をひとりでゆっくりじっくり鑑賞。”あえて”こどもと一緒でなく観たトイ・ストーリー5は目の前でリアルに起こっている社会問題について目を向けさせつつも、トイ・ストーリーと共に生きてきた自分の時間を回想出来る特別な映画だった。
アナログVSデジタルの現代的なテーマ
大人にとっても子供にとっても現代の大きな課題のひとつ、デジタルとの付き合い方そして、アナログとの向き合い方がトイ・ストーリーに登場する馴染みのキャラクターたちと共に描かれている本作。実際、子育てをしているなかで液晶画面やデバイスと子供の関係を気にする機会は多く、将来も考え続けるであろうと思っていたし、自分自身このデジタル社会とどう折り合いをつけていくかということは悩みの種でもあった。その悩みをカウガール人形のジェシーを中心に一緒に考えさせてくれたなんとも学びの多い社会派映画であった。
エモーショナル!母になって観るトイ・ストーリー5
ちょうどデジタルネイティブ世代の私にとって、シリーズに次々出てくるおもちゃたちとの時間の経過はリアルでもあった。ウッディが出てくれば安心し、バズはやっぱりかっこいいし、ジェシーもまた今を生きる女性像に重なって心から応援したくなる。本作に登場してくる癖のある電池おもちゃ、デジタルおもちゃ?!(もはやデバイスはおもちゃなのか?とも考えさせられる)も愛すべき存在として私の私だけのトイ・ストーリー物語に馴染んでゆくのだろう。母になって観たからこそ涙をひっぱりだす展開はさすがピクサーとタオルを握りしめた。

全シリーズ見返したくなる皆大好きトイ・ストーリー
夏休み、2歳の息子と一番最初のトイ・ストーリーを観た。久しぶりにみたトイ・ストーリーは30年前に作られたとは思えないアニメーションのクオリティと、唯一無二のストーリー展開にやっぱり、何度観てもやっぱり、名作だと感じざるを得なかった。2歳の息子にも「おもちゃは大切にしないと。」という大事なメッセージが伝わったようだった。「古いものは新しい」というが、本当にその通りで新鮮だったし懐かしかった。
おもちゃにとっての一番の幸せは、いつでも子供のそばにいて一緒に遊ぶこと。
映画帰りお土産にトイ・ストーリー5のトミカを買った。このおもちゃも息子に寄り添ってくれるといいな。そしていつまでも私の「産後初めてひとりで観た映画記念」として一緒にいようね。
008 - つかごん
主婦兼イラストレーター / 東京都 / LEE100人隊
33歳/夫・息子(2歳)・ミニチュアダックス/手づくり部・料理部・美容部/描いたり、つくったり、伝えたりのお仕事をしています。ゆるっと子育てをしながら暮らしと表現のあいだを探る日々を送っています。自分の感覚を大切に「LOVE!」と思った物事を気張らずに綴ってゆければと思っています。つくり手やデザイナーさんの想いがこもっている物や作品が好きです。身長160cm。
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