NHKドラマ10で放送中の「コンビニ兄弟」
「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞を受賞された、福岡県在住の作家・町田そのこさんの小説「コンビニ兄弟」。

4月よりドラマがスタートし、物語も佳境へと入っています。
福岡県北九州市の「門司港」が舞台です
物語のあらすじをザッと述べますと
九州に展開するコンビニチェーン店「テンダネス」。そのテンダネスの「門司港こがね村店」には、とんでもなくフェロモンだだ漏れな店長・志波三彦が。老若男女を虜にする店長がいるコンビニは、いつも大賑わい(客層は主に店長のファン)。ここに集まる人々の人間模様と、コンビニのおいしい食べ物のおはなし。
だいたいこんな感じです。
豪華なキャスト!
原作を読んだときに「こんな店長、誰で実写化するんや」と思ったのですが…。
適任がいましたね。
そう、「ケンティー」こと、中島健人さんです(※以下「ケンティー」と呼ばせていただきます)。
そりゃあ、ケンティーがレジ打ちしてたら1時間待ちの行列できててもそこに並びますよ。買うものなくてもとりあえずコーヒー買いに毎日通いますね。
さらに、物語を進めていく「テンダネス」のパートスタッフ役は、福岡県久留米市出身の女優・田中麗奈さん。
変わらず美しいお姿です。美男美女のいるコンビニ…。通いたい。
物語の舞台「門司港」が好きですので…
「コンビニ兄弟」の舞台となっているのが、福岡県の端っこのまち「門司港」。
以前は門司港のある北九州市に住んでいたので、よく訪れていました。
ロケーション良し、おいしいものたくさん。大好きなまちのひとつです。
「コンビニ兄弟」で登場した場所をご紹介します!
ドラマが始まってから「門司港のクリップを書きたい!」と思っていたのですが、なかなか行くタイミングがなく…。
このままではドラマが終わってしまうので、今まで何年かに渡り撮り貯めた写真で「コンビニ兄弟」に登場した場所をご紹介させていただきます。
※薄々勘付かれていると思いますが、長いです。お時間ありましたらお付き合いくださいませm(_ _)m
①門司港駅

JR鹿児島本線の終着駅かつ、起点駅の「門司港駅」。

レトロな雰囲気の駅舎ですが、こちら、実はすごい駅でして。
重要文化財です
大正時代(1914年)に建てられた、ルネッサンス式の木造建築。1988年に、鉄道駅として日本で初めて重要文化財に指定された建物なんです!

重要文化財に指定されている駅舎は現在、東京駅と島根県の旧大社駅(こちらは現在廃線となっています)、そしてこの門司港駅の3ヶ所のみ。超・レアな駅です。

2019年に約6年間の大規模修理が完了し、大正時代の姿に復元されました。中にはスターバックスコーヒーが入っており、大正レトロな雰囲気を楽しみながらコーヒーが飲めます(しかし平日でも混んでいるので私は入ったことないです)。

また、写真映えしますのでよく駅前の広場で結婚式や前撮りをされている方をお見かけします。
②門司港レトロ地区

門司港といえば、このあたりを思い浮かべる方が多いかと思います。門司港の中でも1番人気のエリアです。

貿易の拠点として栄えていた門司港には、明治時代から昭和初期にかけて建てられた建造物が多くあります。

今でも中に入れる建物もあるので、外観を楽しんだあとは中に入るのもおすすめです。
③門司のゆるキャラ「じーもくん」

ドラマ内で「テンダネス」の陳列棚にコーナーができていた「じーもくん」。
門司港がある北九州市門司区のキャラクターなのですが「これは何のモチーフなんだ?」と思っていました。
特に調べることもなく過ごしていましたが、今回門司区のサイトを見てみてびっくり。
じーもくん、何者かといいますと…
「妖怪海坊主の末裔」
なんと!まさかの妖怪…。
しかもですよ、じーもくんの特技欄に「のびること」って書いてありまして。
の、のびる?
「イベントで会ったら『のびて!』って言ってみてね」ってあるんですが…。
言ったらどうなるんだろう?伸びるの??何度もイベントで見かけたことありますが、伸びてたのかな…。ドラマの展開以上に、じーもの生態が気になりすぎて夜しか眠れそうにないです。

ちょっとレアな写真かも?
余談ですが、じーもくんの後ろに船が写っています。これが、ちょっとレアなんです。
今回使った写真はどれも1年以内に撮影したものをチョイスしたのですが、じーもくんだけ写真がなくて2018年に撮影したもの。

この写っている船は、ロバート・秋山さんのお父様のお店!
門司港レトロ地区のど真ん中に浮かぶ船のレストラン、ということで大人気観光スポットだったのですが…。老朽化に伴い、2018年にこの船での営業は終了となりました。なので、その直前に撮影したもの(見返して「あれ?これって…」となりました)。現在は陸に上がり、同じ門司港レトロ地区で営業されています。船のときと変わらずの大人気店です。
④ブルーウイングもじ

一見、なんの変哲もない橋に見えますが…。御覧ください。

船の往来のために、跳ね上がるんです!

1日6回(10時〜16時の毎正時)水面に対し60度の角度に跳ね上がります。全長108m、日本最大級の歩行者用跳ね橋です。
ドラマでは「跳ね上がった橋は再び通れるようになったあと1番に渡ったカップルは幸せになれる」的なおはなしがありました。そうなん?
橋を渡った様子は、同期の098 なーりーちゃんが福岡を訪れた際のクリップに詳しく書かれています。
⑤ノーフォーク広場

じーもくんでだいぶ時間かかりましたので、読んでくださっている方がだいぶ減ったかと思いますが続けます。
ドラマ内で、登場人物たちがこのベンチの場所で語り合っているシーンがありました。
私も座ったことがありますので、もしかしたらケンティーは私の温もりを感じてくれたかもしれません(ケンティーファンの方すみません調子に乗りましたごめんなさい)。
「ノーフォーク」とは、アメリカ・バージニア州ノーフォーク市のことです。北九州市の姉妹都市ということで、「ノーフォーク広場」となっているようです。

ここの広場には、福岡で人気のうどん派閥「豊前裏打会」のうどん屋「港屋 千兵衛」があります。ふぐ天ぶっかけなど、関門エリアならではのうどんが味わえますのでおすすめ。

門司港中心エリアからちょっと遠いので…
この「ノーフォーク広場」、門司港駅からは歩くと30分近くかかってしまいます。駐車場があるので車が良いのですが…。土日祝なら、公共交通機関でいけないこともないです。それが…。
門司港レトロ観光列車「潮風号」!

平成筑豊鉄道という、第三セクター鉄道が運行する観光列車「潮風号」。
門司港駅近くにある「九州鉄道記念館駅」から「出光美術館駅」「ノーフォーク広場駅」を通り「関門海峡めかり駅」までの2.1kmを繋いでいます。

日本一ゆっくり走るトロッコ列車です
潮風号の最高時速は15kmで「日本一ゆっくり走る」列車です。沿線の景色がとにかく良いので、ゆっくりさが嬉しい鉄道です。

6月から9月は「夕暮れトロッコ列車」、運行してます
普段土日祝の日中のみの運行なのですが、6月から9月は夕方の時間帯に「夕暮れトロッコ列車」が運行されます。門司港は夜景も大人気の場所ですので、潮風号に乗って関門海峡の夕暮れを堪能し、門司港の夜景を見ながら焼きカレー(&大人は「門司港ビール」もぜひ)など良いかと思います。
「夕暮れトロッコ列車」は土曜日の運行です。詳しくは潮風号のホームページでご確認ください。
鉄道好きは「九州鉄道記念館」もどうぞ
始発駅のところにある「九州鉄道記念館」は、鉄道好きにはたまらないスポットですので、潮風号と合わせてお楽しみいただきたいです。

福岡の先輩隊員・063 ユッケちゃんが以前ご紹介されています。
多分ドラマに出てきた三分の一も紹介できていない…!ですが、魅力あるまちです
まだまだたくさんあるのですが、とんでもない長さになりますので一旦ここで締めさせていただきます。
門司港って、門司港駅や門司港レトロ地区はものすごい人が多いのに、一本道を外れると、趣のあるお店なんかもあって、奥が深い街です。
何度行っても飽きない、そんな門司港のスポットがドラマ「コンビニ兄弟」でクローズアップされたのはとっても嬉しい!
最終回まであとわずかですが、ラストまで楽しみです♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

注:「門司」トラップにご用心ください
最後に…。やらかした経験があるものからお伝えさせてください。
北九州市には「門司」と付く場所が3ヶ所あります
「門司」「門司港」「新門司」です。
「新門司」は福岡と大阪や神戸をつなぐフェリーのターミナルがあるエリアで、車でないと行けない場所なのであまり間違えることはないのですが、厄介なのが「門司」と「門司港」。
JRで小倉方面から門司港へ向かう際、先に「門司駅」が登場します。
「門司」という響きに反応して降りてしまうと大変なことになります。
門司駅から門司港駅までは6kmほど離れているんです。歩くには気合がいる距離です。電車でも間に「小森江駅」を挟むので8分ほどかかります。
また、門司港イコール九州の端っこなんで「本州の山口まで行くなら通過するやろ〜」と、小倉駅で「下関行き」の電車に乗ってしまうケースが見受けられます。私です。
通過しません。
下関方面へ行く列車は門司駅から線路が切り替わり、本州方面へと向かいます。つまり、下関行きに乗った場合…。
門司港、たどり着けません。
門司駅過ぎて突然トンネルに入ってパニックになりました。

ちなみにきな夫は逆パターンで、仕事で山口方面に行く際、「門司港駅が九州の端っこだから本州方面の乗換駅である」と勘違いし、門司駅でなく門司港駅へ。終電を逃したことがあります。夫婦揃って「門司」に踊らされました。ご注意くださいませ。
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040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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040 きな