こんにちは~おゆうです!
今期のドラマも続々と最終回を迎えておりますが、今期の私的No.1ドラマはやっぱり黒木華さん主演の関西テレビ制作の『銀河の一票』。「関西テレビって良作ドラマが多い~~っ!」と、改めて思い知らされています。
今回の銀河の一票のプロデューサーさんは同世代の女性で、松たか子さん主演『大豆田とわこ』や長澤まさみさん主演『エルピス』のプロデュースもされていた方です。
ひとりひとりにスポットを当てた丁寧に描いたストーリー
平たくストーリーをまとめます。
政治家の娘で秘書の(演:黒木華さん)が父のある疑惑を暴くために裏で動いていたところ、見つかってしまい秘書をクビにさせられる。絶望の中、大事な落とし物をして、探し回っていたところ、スナックのママ・あかり(演:野呂佳代さん)と出会い、都知事選出馬を目指す、というストーリーです。
今、9話まで放送されていますが、見続けて良かった!
1話は「つかみはオッケー!」。2~3話は丁寧に描きすぎて「これ本当に都知選の話になるの?」と脱落しかけ、4話で「ふんふん、選挙には有能なブレーンが必要なのね」と勉強になり、5、6話で主要人物の過去の掘り下げが行われ、ストーリーの輪郭がはっきりしてきてくる。7話からはみんなが熱くて良い!選挙運営にそれぞれの特性が活かせて、生き生きしている。敵陣にも本当に悪い人はいなくて(世の中の風潮や社会が悪くて)、なんというか社会の縮図的なドラマだと感じます。
中でもLEE世代に響いたのは、元市長の雲井蛍(演:シシド・カフカさん)の過去かなと。子供を二の次にして仕事をしなければいけない罪悪感。それを抱えていたことによって、市長を退任し、キャリアをあきらめていたけど「やり残したことがあった」と吐露するところ。子を持つお母さんであれば共感したのではないでしょうか。
個人的には暴露系YouTuber・白樺透(演:渡邊圭祐さん)の過去パートも印象に残りました。ジャーナリズム魂を感じます。
心に響くセリフが多すぎる
第一話で出てきた茉莉のモットー「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」(基は宮沢賢治の言葉)や、二話の「…そんなのきれいごとかな。」「きれいごとではありません。きれいなことですよ。」というやりとりなど、とにかく心に響くセリフが多い!!
これは蛭田直美さんの脚本の妙手だと思います。私も、茉莉やあかりのように、言葉で人の心を癒せたり、勇気づけられる女性になりたいものです。
登場人物みんなが適役
黒木華さんの演技力は誰もが知るところですが、野呂佳代さんがこんなにガッツリ出ているドラマは珍しいのでは?医療従事者役を演じていることが多い野呂さんですが、元スナックのママ、本当に適役すぎます。明るくて場を和ますけど、暗い過去もあって、なんだか応援したくなる女性。ちょっとほかの人が想像つきません…。あと、政治家役の松下洸平さんが、今まで観たことない松下さん。『エルピス』の鈴木亮平さんのように、コイツはぁ~、わっるいオトコォなんですわぁ~(演技力ほめてる)。声優の梶裕貴さんも時代の寵児感出てるし、三浦透子さんも『地獄に墜ちるわよ』からのふり幅すごい。
一見とっつきにくい選挙が身近になる
私も40にしてやっと周りのことが見えるようになって、社会について考えるように。これまで、とりあえず選挙には行っていたけど、選挙演説や政見放送を真剣に聞いたことはなく…。このドラマで選挙の裏側が知れて興味が湧きます。選挙は個人の戦いではなくチームの戦略なのだと。
社会に開かれているけど一見とっつきにくい「選挙」というテーマをエンタメとして提示した政策陣の姿勢が、本当に素晴らしいです。
あと残り2話!心して見届けます!
TBおゆう
TB - おゆう
企画広報 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
40歳/夫・息子(9歳)・娘(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/体力が有り余る小学生男子とおしゃまな娘に振り回されつつ、大好きなサウナで心を整えるワーママです。お出かけからエンタメ記事(特にテレビドラマが好き)まで幅広く書いています。プチプラを取り入れたファッションコーデを考えることも楽しいですが、最近は長く使えるアイテムを吟味して買うことも多くなりました。LEEを参考に、平日は通勤でキレイめコーデ、休日はカジュアルコーデを楽しんでいます。身長158cm。
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