【読書レビュー#01】【三宅香帆】『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』ーインプットを自分の中に落とし込むコツ。
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073 しえ
2026.05.16
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こんにちは、しえです。
三宅香帆さんってご存知でしょうか。
紅白の審査員をされてたり、ご活躍されているのでご存じの方も多いと思いますが、私は最近知りました。
Youtubeをいろいろ見漁っていて、それで三宅香帆さんと竹下隆一郎さんのPage Turnersというシリーズの動画を見つけ、その動画で三宅香帆さんという存在を知ったのですが、
でもその前に1冊三宅香帆さんの本を持っていました。
『「好き」を言語化する技術』という本です。
こちらの本もまた、レビューしたいと思います。
では今回レビューする『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』について書きたいと思います。
LEEブログをもっとうまく書きたくて。
この本を手に取ったきっかけは、「話が面白い人」にもなりたいっていうのもありますが、LEEブログの記事をもっといいものにできないかなと思いこの本を手に取りました。
私は昔から読書感想文や作文が苦手で、LEE100人隊に入ったばかりの頃は、1記事書くのがすごく大変でした。
(今も書くのに時間がかかりますが、ちょっとなれてきた気がします。)
自分なりの言葉を添えていろいろなものを紹介したいと思うのですが、なかなか言葉が出てこず、無理やり文字数を埋めている感じになることが多々あります。
だから少しでもLEEブログの記事を上手く書きたいなと思い、この本が助けになってくれないかなぁ、と手に取りました。
また、LEEブログを書く作業や振り返ることは、自分自身と向き合うことでもあるような気がして、LEEブログを書く活動を通して自分自身も成長させ豊かな人間になりたいと思い、この本にヒントが書かれていないかと、読んでみました。
私は自閉症スペクトラムのせいか、複数人の会話では言葉が聞き取りづらかったり、ワーキングメモリが少ないので、情報処理が遅くて、さっと言葉が出てこないことが多いです。
それで失言しまって悔やむことと多々あります。
いろいろなことに自分なりの見解をあらかじめ持っていれば会話に入りやすいのかなと思ったり。
自分で1回でも考えたことのある話題では、結構すらすら言葉がでてくる経験があるので、いろんなことにアンテナを張ってインプットし、自分の中で見解をもちたいと思っています。
話が面白い=熟成された解釈、ということ
この本によると、話が面白いとは、何も芸人さんのようにエピソードトークが上手いということではなく、自分のインプットした話を解釈・鑑賞し、誰かとの会話でその話題を使うことができるということ。
解釈や鑑賞がその人個人の中で芳醇に熟成されているということなのかな、と思います。
そのインプットしたものに対しての鑑賞のテクニックとして5つあるとしています。
・比較
・抽象
・発見
・流行
・不易
この5つのテクニックを使って、鑑賞し自分の中に落とし込み、それをアウトプットすると「話が面白」くなるそうです。
これはLEEのコスメレビューとかにも使えそうですよね。
例えば…
■比較
「先月使い切ったAのファンデと比べると、このBはカバー力は劣るけど、夕方の崩れ方が全然違う。Aは毛穴落ちするのに、Bは均一なまま」
■抽象
「このリップ、発色が強いのに不思議と浮かない。たぶん”色の主張とツヤのバランス”がとれているものって、こういう仕組みなんだと思った」
■発見
「日焼け止めのつもりで買ったのに、スキンケアのノリが明らかによくなった。どうやら保湿成分が入っているらしく、洗顔後これだけ塗って出かけた日もあった」
■流行
「最近、ブランドAのアイシャドウが薄づき自然に目を大きくしてくれるからお気に入りなんだ。ブランドBの単色アイシャドウも高発色だったのに、薄づきになってリニューアルしてる。薄づきで自然に目を印象づけるのが流行っているのかな。」
■不易
「新作コスメに飛びつきがちな私が、このクリームだけは5年替えていない。肌が荒れると必ずここに戻ってくる。結局、守りのスキンケアは変えないほうがいいという確信がある」
どういう風にレビューしようかと悩んだら、この5つのテクニックを見返せばいいのかなと思いました。
豊かな人になるために。
私は本を読んでもすぐ内容を忘れてしまって、せっかく読んだのに勿体無い気持ちになります。
でもこうやって鑑賞のテクニックを使い、自分の中で解釈して残しておけば、せっかくのインプットが無駄にならず、自分の中に積み上げられていくのかな、と思いました。
LEEブログの記事も必要に迫られて書いていることもありますが、最近はけっこう能動的に楽しんで書けているのではないでしょうか。
さらにもう一段階、自分の身になるよう工夫するとしたら、この解釈・鑑賞かなと思います。
鑑賞のテクニックを使ってインプットしたものを自分なりに解釈・鑑賞して、自分の中の養分とし、自分自身を豊かにしていけたらなぁと思います。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。
073しえ
073 - しえ
制作ディレクター / 群馬県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/骨格ウェーブ。イエベ秋。在宅でWEBディレクターの仕事をしながら、手づくりや料理、美容など“暮らしの小さな楽しみ”を見つけるのが好きです。ハンドメイドとヨガは細く長く続けていて、最近は着物でお出かけする機会も。ラジオをBGMに紅茶をゆっくり味わう時間が、忙しい毎日の癒しになっています。仕事・家事・子育てに追われつつも、家族の笑顔を支えに、暮らしを丁寧に楽しんでいきたいです。身長159cm。
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