絵本の余韻を持ち歩く ―EHONSのハンカチたち
先日、丸善ジュンク堂を歩いているときのこと。 ふと足が止まる一角がありました。
EHONS――丸善ジュンク堂書店が運営する「絵本と雑貨のお店」。 絵本の世界観をそのまま閉じ込めたような、やわらかな空気が漂っていました。 棚の前に立つだけで、子どもの頃に読んだ絵本の記憶が静かに息を吹き返すようでした。
その日、私はいくつかのハンカチを手に取りました。 どれも、私自身の思い出と深くつながっている絵本ばかりです。
わかったさんシリーズのハンカチ
まず目に入ったのは「わかったさん」シリーズ。
料理をテーマにした児童書で、 お菓子作りが好きになったきっかけでもある本です。やさしい色合いと、世界観がそのまま布の上に広がっていて、 手に取ると、子どもの頃のワクワクした気持ちがふっとよみがえりました。

しろくまのパンツのハンカチ
次に手にしたのは「しろくまのパンツ」。
しろくまさんが「パンツがなくなっちゃった」と困っているところから始まる、 シンプルで楽しいストーリーです。ねずみさんと一緒に、いろいろな動物のパンツを見て回るあの展開は、 子どもに読み聞かせをしていた頃の記憶と重なります。 ページをめくるたびに笑い声がこぼれた、あの時間の温度が戻ってきました。

こんとあきのハンカチ
そして「こんとあき」。
あきが小さい頃から一緒にいる、 少し古くなったきつねのぬいぐるみ「こん」と旅をする、あの優しい物語です。これは、母が読み聞かせてくれていた絵本で自分にとって思い出深い一冊でもあります。

母が選んだ「だるまさんが」も。
実はその日、「だるまさんが」のハンカチも買いました。 それは母が選んだものです。 帰省したときに渡すと、 「かわいいね」と、笑ってくれました。
保育士・幼稚園教諭として長く絵本に触れてきている母にとって、 絵本はなじみ深い存在です。 また自分にとっても、楽しい記憶をそっと蘇らせてくれるように感じました。

バッグの中に一枚忍ばせておくだけで、
日々の暮らしが、ほんの少しやわらかくなる気がします。
ちなみに、我が家の愛猫は「こん」と同じ色です!
TB - サナ
会社員 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
37歳/夫・息子(12歳)・猫/手づくり部・料理部・美容部/心も身体も「柔軟だけど芯のある人」を目指しています。シンプルなものやことに惹かれます。趣味はヨガ(RYT500)や登山でお菓子作りも好きです。なるべく衣食住バランス良く暮らしたいなと思っていますが、日々は……。LEE100人隊の活動では、素敵なみなさんに暮らしを楽しむヒントをいいただいてます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします
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