こんにちは!ななおです。
LEE5月号で特集されていた「心揺さぶる「テーマのある旅」」。
ななお家でも今年のGWに合わせて決行することにいたしました。
漫画「呪術廻戦」でもおなじみの両面宿儺の聖地・飛騨高山へいざ出発!
今回は全5編のうちのその①、「飛騨大鍾乳洞編」をお届けいたします!
まず、両面宿儺とは??
今から1,600年ほど前、飛騨の地に現れたという異形の人物です。
一つの胴体に二つの顔がそれぞれ反対側を向き、頭頂は結合していてうなじがなく、手足が四本あったとされています。
「日本書紀」では略奪を好む凶賊として大和朝廷に討伐されてしまう一方、飛騨地方では住民からの信頼篤い豪族として伝承されています。
いざ飛騨大鍾乳洞へ!
神奈川県から出発し、長野県松本市から安房トンネルを通って飛騨高山に入ります。
高山市街に入る前の丹生川町にあるのがこの飛騨大鍾乳洞。
チケットを買って中に入りますよ!
大橋コレクション館

チケットを買って順路をそのまま行くと、自動的に「大橋コレクション館」に入館することになる。
最初は鍾乳洞ゆかりの展示なのかな?と思い見始めるが、すぐにあまり関係がないことに気付く。
こちらはその名の通り、飛騨大鍾乳洞を発見した故・大橋外吉氏が蒐集した膨大な数の世界中の美術品・装飾品などを展示している場所なのだ。
目玉は「戻ってきた金塊」。
2007年に展示品の金塊100kgが強奪され、71.7kgの金(バーナーで溶かされたために複数に分離)となって犯人逮捕後に返却されたとのこと。
現在はその金と、以前のレプリカが展示されている。
大橋コレクション館は2階と3階に分かれており、たいていの人は2階の展示を見たのちにそのまま鍾乳洞に向かう。
わかる。すごいのだが、巨大な絵皿や骨董品などは鍾乳洞とあまり関係がないからだ。
でも、そこを敢えて3階の展示まで見てほしい。
3階はパールでできた巨大な名古屋城(しかも大小2つ)、パールの五重塔、金ピカの神輿など、よくわからないけどすごい展示が目白押しなのだ。
このように、故・大橋氏のお人柄、ご経歴、財力、趣味嗜好などをたっぷり堪能してから鍾乳洞に行くと、より一層味わい深いものになる。
(撮影禁止のため写真はありません。)
いよいよ大鍾乳洞

鍾乳洞の入口にはトイレが完備されていて、自動音声で延々と「この先トイレがないので心して行け」とアナウンスされる。
この日は人が少なく、入り口近辺には我々以外に誰もいなかったため、鳴り響く自動音声がなかなかのディストピア感を醸し出していた。
嫌でも鍾乳洞に対する期待が高まる。
(ななお家はGW会社暦が平日込のため、息子に学校を休んでもらいちょっと早めのGWインになったんですね)
まずは第1洞

ここが一番美しいと言われる第1洞。
いきなり色々な見どころがライトアップされている。
仏の座

大円空像・段幕

そして圧巻!竜宮の夜景。

夢の宮殿はつららのような鍾乳石が多数あり。

そして第1出口。
ここまでが第1洞で、体力に覚えがある者のみ、この先第2洞以降への立ち入りを許されるようだ。

地下トンネル

七色に光るパリピトンネル。
これが第2洞につながっている。
パリピトンネルだと思っていたが、後から調べたら「愛深スポット」であり、カップルの愛が深まる場所ということだった。
(飛騨大鍾乳洞は「恋人の聖地」として選定されている)
「ほら、大橋氏はこういうのお好きでいらっしゃるから・・・」とお会いしたこともないのに勝手に納得してしまう。
やはりコレクション館を堪能しておいてよかった。
(ちなみに「恋人の聖地」に選定されたのは平成29年3月1日なので、当然大橋氏没後ですよ)
そして第2洞

たしかにちょっと階段や複雑な地形が増えてきた第2洞。

順路をちゃんと見ておかないと「どこ通ったっけ?」と混乱することになる。

「幸福の滝」はこういう感じか!と納得していると、あとからなんと「幸福の滝上部」にも到達できる。

さらに行きます、第3洞

第3洞は短いが通路が狭く高低差がある場所だった。
メインは「月の世界」。
上下に広がる空間内を階段を使ってぐるっと回ることができる。

お疲れさまでした

これで飛騨大鍾乳洞散策は完了!
有名な秋芳洞の百枚皿のような大空間はなかったが、狭いところや高低差を抜ける鍾乳洞で、その分広めの空間に出たときの感動がひとしおだ。
個人的には冒険感があってとっても好きな鍾乳洞だった。
さるぼぼアイスを食べる

飛騨高山を訪れる前から気になっていた、新名物さるぼぼアイス。
出口の売店に売っていたので、迷わず3人分購入。
いちご味・ソーダ味・バニラ味でどれも500円。
可愛くて美味しい!けど思っていたアイスとはちょっと違うかも。
冷やして食べる葛アイスみたいな食感と味わい。
もしかして溶けないのでは?と思ったが、そんなことはどこにも書いてなかった。
日本一宿儺鍋とすくなっツー

両面宿儺はどちらに?と思っただろうか??
ここから怒涛の両面宿儺関係をご紹介する。
飛騨大鍾乳洞園内には「日本一宿儺鍋」が設置されている。
両面宿儺を偲び、五穀豊穣を願う「飛騨にゅうかわ宿儺まつり」が毎年秋に開催されるのだが、そこで一時期ふるまわれていた鍋料理に実際に使われていた超巨大な鍋だ。
今ではフォトスポットとして、等身大「すくなっツー」パネルとともに鎮座している。
(ちなみにすくなっツーは丹生川町のご当地ゆるキャラ)
すくなっツーはちゃんと両面になってますよ!(ツーだからね)

両面宿儺パネル展

お土産や飲食店が並ぶ一角に「両面宿儺パネル展」が開催されている。
これから訪れたいと思っている場所の予習ができる場所。
両面宿儺遥拝所

飛騨大鍾乳洞にほど近い山中に両面宿儺が出現したとされる「両面窟」がある。
宿儺様はここに一時期住んでいたそうで、両面窟の奥には宿儺像が設置されているとのこと。
めちゃくちゃ行きたかったのだが、落石の危険性がありなんと現在は閉鎖中なのだ。
代わりに開かれたのがこの「両面宿儺遥拝所」。
両面窟の登り口にあり、ここから宿儺様に遥拝することができる。

とっても見どころの多い飛騨大鍾乳洞
これで一通り楽しんだ飛騨大鍾乳洞。
鍾乳洞以外にもグルメやお土産、さらに宿儺様関連施設など、なかなかの収穫だったのではないだろうか。
その②「古い町並み食べ歩き編」に続きます。
014 - ななお
派遣社員 / 神奈川県 / LEE100人隊
45歳/夫・息子(11歳)/料理部/家族はアクティブな夫、ゲーマーな息子、すぐ噛んでくる2羽のコールダック。性格はインドアなのに、なぜか旅行・MTB・雪山・空手・筋トレと案外外で動き回る日々。40代も佳境となり、ここからどれだけ健康で心地よく過ごせるかを毎日模索中(筋肉は裏切らない)。LEE100人隊1年目、自分の「好き」にまっすぐ向き合っていきます!旅先やお出かけ先のアレコレ、ファッションのアレコレ、読書や料理のアレコレなどを発信していけたら幸いです!身長160cm。
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