東野圭吾は嫌いな人、いないと思う
著者はミステリーの名手として知られる東野圭吾ですが、この作品は事件の謎解きというより、人と人のつながりを描いた物語です。
2020年に刊行されたこの小説は累計100万部を突破し、2026年1月に東野作品として初めてアニメの映画化されて話題となり、最近本屋さんでよく見かけるので、図書館で借りて読みました。
東野圭吾さんの小説は数々のドラマ化、映画化されていて、どの作品も読んだら終わり、、、止められない!つい読みたくなってしまいます。
東野圭吾さんの作品は、結構分厚い、長い話が多いんですが、本当にハズレがなく、どの作品も面白いんですよね~。
ちなみに私が東野作品で一番好きなのは「手紙」です。
あらすじ
物語の主人公は、人生につまずいた青年。
ある出来事をきっかけに、神社に立つ一本のクスノキの「番人」を任されます。
その木のもとには、さまざまな事情を抱えた人が訪れます。
願いを抱えた人、過去と向き合う人、誰にも言えない思いを胸に抱えた人。クスノキにはなにがあるのか?そして祈願とはなにか?主人公もその謎に迫っていきます。
「出会い」で人は変わる
主人公は家庭環境が複雑な中、生きる意味や希望を見いだせないでいました。しかし、クスノキの番人をするうちに、どんどん成長し、変わっていきます。
それは、クスノキに祈念をする方との関わりだったり、自分のことを大切に思ってくれる人の存在だったり、最後には、驚く行動にでて、大切な人を守る姿もあります。
環境は選べないけど、人との出会いで、人生の方向が変わっていく姿がとてもよかったです。
言葉で言い表せない感情や想い
私は結構はっきり言いたいことを言うタイプなので、思いを言葉にしないと人には伝わらない、と考えています。ですが、この本を読んで、言葉だけではない、このような伝え方もあるんだなと思いました。
主人公や登場人物のところどころの行動や言動が、わかりやすいストレートな感じではないけれども、すごく優しいんですよね。読んでいて、気持ちがきゅーっと、じんわり温かくなるシーンもたくさんありました。
普段結構ストレートに物を言いがちな自分も少し反省しました(笑)
この作品は、内容もそうなのですが、言葉にして、良いところを書くことが難しいです。
ぜひ読んでみて、この感じが分かる方がいたら語りたいです!
TB - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。
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