そして極めつけは、免許のうっかり失効。
今の気持ちにピッタリの、懐かしきブルー・・
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どうでもいいプロローグですが、かろうじて取れた代休をブルーな気持ちで過ごしたくない！と午後は気持ちを切り替えて六本木へ。
どうやら美術館は草間さん推しのようだし、空いているかも・・と淡い期待を抱き・・
ミュシャ展 －国立新美術館－
プレ金でもないのに混んでいました( ˙-˙ )
でもこんな時は雑音遮断も兼ねて音声ガイドを。
昨年スラブ叙事詩が来日できないかも、って事でちょっとした騒ぎに「ふーん」と思っていましたが、騒がれるだけの事がある！
スラブ叙事詩とは、ミュシャが晩年手がけた壁画サイズの一連の歴史画のことです。
どれだけ大きいかというと・・・
カメラに収まりきれません。
これだけの大きさの絵を何年にも渡って２０枚も書いて、ポスターや彫刻までも精巧にデザインして作るのは人間離れしていると思う反面、
自分のルーツや歴史を大事にして、普遍的な平和を願い続けるのは純粋な人でなければ出来ないのだなぁ、と神様を見たかのような気持ちになりました。
スラブ叙事詩の後にポスターなどの展示がされているのですが、さすがに迫力負けはしているものの、ミュシャを一躍有名にした作品ばかりで、とにかく面白いです。
四季や権力や性質を擬人化しているのは、子供が観ても楽しいんじゃないかな。
今回の音声ガイドはちょっと物足りなかった。
私の知識不足ももちろんあるのですが、「『戦いの中にある芸術の意義を表している』？もっと説明して～」と思いながら聞いていました。
後で本屋さんへ行ってみようと思います。
そうそう、
ミュージアム土産にチョコクランチを買ったのですが、昨年主人へのバレンタインにアマリエのチョコをあげたのでした。
未だに素敵で捨てられない♡
明日香
35歳／夫／料理部・美容部／北海道出身です。ランニング、美容、美術館巡り、ときどき旅行をしています。相変わらず苦手な料理と整理整頓を今年も目標にしています。Instagram：@kmr28ask
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明日香