2月初旬、親知らずを抜きました。
これが、長い2月の幕開けになるとは思いもよらず…私の不運な2月の記録です。もしよろしければ、お付き合いください。
私の親知らず
数年前から智歯周囲炎を繰り返していた左下の親知らず。
歯茎に半分埋まっているので、抜歯するには口腔外科で歯肉切開と骨削りが必要と言われ、怖くてずっと先延ばしにしていました。
しかし昨年11月、飲み込むのもつらい痛みと発熱で観念。紹介された口腔外科のある大学病院の予約は最短で2月ということで、同意書に震えながらサインし、ゼリー飲料とお粥を買い込んで当日を迎えたのでした。
手術自体は1時間ほどで終了。普段あまり開かない私のあごはプルプルしていましたが、なんとか抜いてもらうことができました。痛みも、途中3回くらい麻酔を足してもらったものの、耐えられるものでした。
しかし…
手術後に始まった激しい知覚過敏
術後2日ほどで左の顔が真四角に見える程度には腫れましたが、抜歯部位の痛みは痛み止めでコントロールできていました。このまま少しずつ回復していくかなと思った3日目の夜、食べていたおかゆが、ものすごくしみたのです。それも抜歯部位ではなく、左下の歯全体に。
数日後、耐えかねて手術した病院で診てもらいましたが、抜歯部位に異常はなし。歯茎がさがって隣の歯の象牙質が露出していることが原因と思われ、歯肉の回復とともによくなるはずとのことでした。追加の痛み止めを飲んでも、何か口に入れれば「きーーーーーん!」と脳天にしみて、常に古畑任三郎のような(懐かしい…)表情で苦悶しながら食事をしていました。歯が少しでもカチっと当たるとめちゃくちゃ痛いので、咀嚼という行為がNG。基本食べ物は丸呑みですが、ひどいときは口の中に当たり前に存在する唾液でもしみて、舌があたってもしみて、すべての思考が「歯が痛い」に乗っ取られていました。。
そんな中、顔を思い切り右に傾けた状態でカップから飲むぬるい液体はしみない…ということがわかり、ダイエット用スープを購入して食事代わりにしていました。食事自体が苦痛すぎて食欲が全然なかったこともあり、このスープだけで大満足でした。

あわせて知覚過敏用の歯磨き粉も購入。歯ブラシの刺激でもしみてしまうため、綿棒で塗ったりしていました。

抜歯後に気づいた「噛み癖」と「食いしばり」
知覚過敏用歯磨き粉の効果なのか、私自身の歯肉の回復もあってか、知覚過敏もほんの少しですが回復しているように感じられました。やわらかい固形物を抜歯部位の反対側で噛めるようになったころ、こんどは左の顎関節が痛み始めました。
どうやら私はこれまで親知らずも含めた左奥歯をメインで咀嚼に使っていたようで、食べ物を右側でしか処理できない生活は顎に大きな負担となっていました。さらに、日中も寝ている間も実は奥歯をかみしめるのが癖だったことに気づき、知覚過敏になって以降上下の歯が当たらないように浮かせていたことも、顎を疲れさせていたのでした。
親知らず一本抜いただけで、私の口腔内は大パニック。顎のやり場に困るという、人生で初めての感情を味わいました。
インフルエンザ襲来
知覚過敏は続いているものの、抜歯した部分は順調に回復し、抜糸して一旦治療は完了となりました。その直後、次女が発熱。インフルエンザB型と診断されました。ほどなく長女にもうつりましたが、私はなんとか逃げ切って看病することができました。
実は三連休に長女の誕生日が控えていたので、外には出られないけれどせめて仕出しのお弁当とおいしいケーキで、家族でお祝いする予定だったのです。私の知覚過敏も幾分マシになり、子どもたちの熱も下がって、用意したプレゼントもラッピングして、明日が長女の誕生日というとき、私ののどに違和感が…。
気のせい。ちょっと疲れただけ。そう思いたかったけれど、見事に長女の誕生日当日、高熱と全身倦怠感という典型的なインフルエンザの症状におそわれました。当然ながらおいしい料理とケーキはほとんど食べられませんでした…。


ダメ押しの一撃
週明け、次女の出席停止期間が無事終了。
私はまだ起き上がるのが難しいくらい体調不良だったので、一人学校に行って給食を食べて来てくれるだけでも本当にありがたいですよね。
学校で一日を過ごし、帰宅した次女は言いました。
「明日から学級閉鎖だって」
え…?
よく聞こえなかった。もう一回言って?
「明日から学級閉鎖だよ」
(白目)
結局2月いっぱい学級閉鎖となり、私の体調も今一つ回復しきらないまま、3月を迎えようとしています。
抜歯前の日々が懐かしい…。
親知らず一本からここまで崩れるとは思いませんでした。
どうか3月こそ穏やかでありますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
080 くるみ
080 - くるみ
パート / 愛知県 / LEE100人隊
42歳/夫・娘(10歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/ソーイングが趣味で、主に子ども服や小物を作っています。布屋さんでかわいい布やリボンを集めることや、手づくりマルシェをめぐるのも楽しみのひとつ。服も好きで、気分の上がる1着に出会えると嬉しくなります!仕事中心だった日々から少しペースを落とし、今は衣食住を大切に、心豊かな暮らしを模索中。「好き」を大切にしながら、日々の小さなときめきを共有できたら嬉しいです。身長161㎝。
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