引っ越しがくれた、夜のフットワーク
ちょうど1年前、思い切って今の場所に引っ越してよかったなと思うこと。それは、子育て中でも「飲み会に参加しやすくなったこと」です。
一度退勤して、子どもの習い事の送迎をこなし、家での段取りを整えてから、また会社近くの店で同僚と合流する……。決して「パパッと」済むような楽な行程ではありませんが、この距離感だからこそ、今の私には「夜の交流」という選択肢が生まれました。
「誘ってもらえるうちが華」だからこそ大切にしたい縁
正直、子どもができてからは「夜の付き合いに行けないこと」を引け目に感じていた部分もありました。だからこそ、今こうして声をかけてもらえるのは本当にありがたいし、「誘ってもらえるうちが華」だとも思っています。
送迎のバタバタを経てでも「よーこさんも来る?」という誘いに乗りたい。社会と繋がっている実感を持ちたい。そんな前向きな気持ちがあるのも事実なんです。
楽しさの裏で感じた「悪口」へのモヤモヤと葛藤
ところが先日、久しぶりに参加した飲み会で、少し複雑な気持ちになりました。 場は盛り上がり、確かに楽しかった。でも、それと同じくらいの熱量で飛び交っていたのが、誰かの「悪口」だったんです。
私は、自他ともに認める(?)無駄に真面目で感受性が豊かすぎる性格。悪口が耳に入ると、どうしてもこう考えてしまいます。
- 「もしかして、私がいない場所では私もこう言われているのかな?」
- 「黙って聞いている私も、結局は同罪なんじゃないだろうか」
- 「かといって、悪口に乗らない私は、話し手からすれば『リスクを取らない、つまらない奴』だと思われているのかな」
せっかくの美味しいお酒も、帰り道にはなんだか「どよーん」とした重たい気持ちに。皆さんは、こういう場面に出くわしたとき、どう自分を保っていますか?
帰る場所がある幸せと、最強のパートナーへの感謝
重い足取りで家路につき、玄関を開けたとき。すやすやと眠る子どもたちの顔と、静かなリビングを見て、ふと救われたような気持ちになりました。
「ああ、家族がいてよかったな」
そう思うと、外の世界で感じたトゲトゲした空気が、少しずつ解けていくのを感じました。悪口の渦中にいたときはなんだか孤独を感じたけれど、家に入ればそこには別の世界がある。その事実に、ただただホッとしたんです。
そして何より、私が「飲み会に行ってくる!」と言えば、嫌な顔ひとつせずワンオペで寝かしつけまでこなし、そこから自分の仕事に戻る夫。夫の理解とサポートには、改めて感謝したいなと思った夜でした。
人との繋がりは大切にしたい。でも、自分をすり減らすノイズからは、そっと心の距離を置く。そんなバランスを模索しながら、これからも自分なりの「夜のお出かけ」を楽しんでいけたらいいなと思います。


088 - よーこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
34歳/夫・娘(3歳)・息子(1歳)/料理部・美容部/未就学児2人を育てながら、フルタイムで働く日々。ミラノ、サンフランシスコでの暮らしを経て、今は東京で奮闘中です。海外旅行、ミュージカル、Netflix、ディズニー、おいしいものが心の栄養。慌ただしい毎日だからこそ、日々の小さな喜びを皆さんと分かち合い、少しでも励ましになれたら嬉しいです。身長164cm。
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