雪が雪で雪が雪です
この冬、雪が少なくて「雪かきダイエット出来ないっすわ~🥴」ってドヤってたら、一気にド――――ンって降った北海道道央圏です⛄余計な事を言いました
この一週間の積雪がヤバい。バスの運休、JRの計画運休、とんでもない渋滞。埋まってる車、近所で何台も見た…。こんな時は通勤とか最低限の用事以外、なるべく外出せずにお家にいるのが良き。
なので、ぬくぬく読書📚 久しぶりの読書クリップです。
柚月裕子さんの『教誨』
以前同期のしょこみがアップしていた柚月裕子さんの『教誨』(きょうかい)。
娘のチビうさが持っていて「おもしろいから読んで」と言われ続けてたのに、のらりくらりかわしていた私。☜
それを、しょこみのクリップを見てから「読みたい」って言い出したので、チビうさが「しょこみちゃんに勧められたら読むんだ~~~ふーーーーん」って言いながら貸してくれましたw
正直、軽い気持ちで読める本ではなくて。
読み終わった後も「自分が登場人物それぞれの立場だったら…」と考えてしまう作品。
『教誨』のあらすじ

主人公の香純は親族の死刑囚響子の死刑執行後の遺骨を引き取ることになった。
響子は自分の娘と近所の幼い女の子を殺害した罪で死刑囚となり服役。香純と響子は生前ほとんど交流が無かったが、響子の家族は服役中に亡くなっており引き受けることに。
響子が死刑が執行される直前、刑務官に告げた言葉は「約束は守ったよ、褒めて」。
響子はどうして自分の娘と女の子を殺害したのか、響子はどんな人生を送っていたのか、そして最後の言葉の〝約束〟とは…。
香純が響子の故郷を訪ねる旅で様々な事実が明らかになっていく物語。
自分の感情、誰かの発言
重いテーマだけど、香純の響子の故郷への旅で明かされる事実に驚きと苦しさが募りながら、ページを進める手が止まらない。
響子が起こした罪はとても重たいものだけれど、そうなってしまうまでの過程や出来事の一つ一つは誰にでも起こってしまうかもしれないもので。
響子を傷つけてきた人たちは皆罪悪感や悪気が無い。
痛くて辛すぎる出来事が永遠に続いたら、誰でも心を壊してしまうだろうし、判断を誤ってしまうと思う。犯罪を擁護するわけではないけれど。

作中に〝自分さえもわからない多様な自分の心の動きを、他者が理解できるように言葉にできない〟というような表現があって。
重大な犯罪のニュースを目にしたら「どうしてこんな酷いことを起こしたんだろう」って思うけれど、実際は「恨んでいたから」みたいな簡単に説明できるものではなくて、複雑な生い立ちや人間関係があるのかもしれない。
自分の日常だって色々な出来事があって、それに対して沸き起こる感情を正しく言葉にできているのか?と言われたら、難しい。心の奥には自分では気付いていない感情があったりする。そういうのって後で気付いたりするしね
その気付かない感情が、自分の人生を思いもよらない方向へ突き進めたら…。
様々な角度から色々な事を考える作品でした。
あとね…小さなコミュニティ、こわいーーーー🫨
人と人の繋がりが密な田舎は良さもあれば、結束も強いし、行動も見られているし、すぐ噂になるし…。私もやや田舎寄りに住んでいるので、都会よりも付き合いのディープさはなんとなくわかる。
冬のおこもりタイムにおすすめの一冊です。
TB*雪だるまうさこ
TB - うさこ
パート事務員 / 北海道 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・娘(15歳)/料理部・美容部/ゴルフ大好き激務夫と、部活に燃えたアイドルオタクな娘と自然豊かな道央圏在住。子宮頸がん、抗がん剤経験者。数々の人生の修羅場をユーモアで潜り抜け、LEEを愛してここに辿り着く。自称明るい人見知り。カスタムした軽自動車で、推しのキンプリやJUMPを流しながら車中泊やドライブを楽しみ、カフェに行って読書や手帳を書くぼっち時間が幸せ。趣味はダイエット、特技はリバウンド。痩せた時だけ会える“幻の私”を日々追い求めている。週末おいしいビールを飲む為に働くマイペースな4年目隊員。160㎝に憧れるも、身長は何度測っても159㎝。
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