こんにちは😊013/ましゅです。
久しぶりに、ザ・文学を読みました。
本当は2025年中に読書クリップを書きたかったのですが(生誕150年の節目だから)、
難しくて頭が回らず・・・年末に気力がわかずに年を越してしまいました。
(難しいというのは、内容というより文体が古文すぎて…。より最近の改訂版なら読みやすいかもしれません)
|遠野物語|柳田国男・著

‘怪談’がメインテーマである今季のNHK朝ドラ『ばけばけ』
モデルとなった小泉八雲と柳田国男は比較もなされていたりと、文化人類学の分野では併せて取り上げられることも。
まさしく怪談とも解釈されそうな【遠野物語】の話の数々は、ある人物が語った〈伝承〉であり事実であると強調されています。
今も昔も人の悩みは変わっていない
という言葉が印象的だった、フジコちゃんの読書クリップ。
それと類似して、
今も昔も同じような社会問題を抱えている
ということがこの本の主たるメッセージかなと。
その問題というのは、高齢者問題や人との交わり、特に印象的なのは‘獣害’
2025年の『今年の漢字』にも選ばれた【熊】は、100年以上前に描かれたこの物語でも取り上げられているのです。

さらに、2025年で最も熊の被害が多かったのは秋田県と岩手県だそうで。
この遠野エリアでは昔から、人と動物との関わりが深く根付いているのだなと思いました。
例えば一つのお話に、
【熊】がつく名前の男性と、「獣」の【熊】が山中で絡み合い、最終的に谷底~川の方へ転がってしまう。
この両者がないまぜとなる点に、獣害の持つ複雑さを予見しているように感じられました。

花言葉は「幸せを招く」
読み終えると、本当にあったことなの⁉と感じると同時に、私たちが幼少の頃から祖父母より伝承される
‘ご先祖様が見守っている’という信仰のような考え方が思い浮かびました。
例えば、、、
手助けの欲しい稲作の時期、見ず知らずの坊やが急に現れ手伝ってくれた。
お礼を言おうと戻ると既におらず…。
自宅の神棚に向かって泥の足跡が続いており、祀っている像の足元が泥だらけだった。
などなど。
(おトキちゃんの言葉で語ってほしいな~と思ったり)

人々の生活を総括して〈民俗学〉という学問を確立させた柳田国男、
小泉八雲は、人の心やルーツを基にして考察をし、学術的アプローチをした人、というイメージ。
(学生の頃の私の捉え方なので、多々説はあるかと思います)
話題的にも今年のセンター試験とかで出題されると思ったら、見事にハズレタ…
2月の入試でどこか出てこないかななんて…。
記憶に残る1冊となりました。
013/ましゅ
013 - ましゅ
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊
36歳/夫・息子(7歳・3歳)・娘(1歳)/美容部/現在育休中ママです。慌しい日々を明るく前向きに過ごせるように。そして自分も大事にできる時間を。「子どもと快適に過ごせる服」が、好きなファッションとなりました。そこへ、キレイめ・クラシカル・上品さを足して行くのがLEE100人隊3年目の目標です。旅行、読書、子連れお出かけ、ご褒美時間、美味しいものなど、共有するのが楽しみです。よろしくお願いします♪
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