こんにちは、くろねこです。
我が家には古いもの、いわゆるヴィンテージのものがたくさんあります。
古い家具、古い雑貨、古い食器。
そもそも、私が「古いもの好き」となったきっかけは、京都にあります。
かれこれ20年ほど前、京都で暮らす、素敵な友人の住まいによくお邪魔していました。
当時まだ大阪には「カフェ」という文化が浸透しておらず、友人が連れて行ってくれる、古い銭湯や町屋を改装した京都のカフェは、その頃の私にはとても新鮮に映りました。
趣があって、とげとげしていなくて、居心地が良くて。
友人に付いて京都のカフェや雑貨店などを巡るうちに、私のインテリアの趣向はどんどん「古いもの」に傾いていったのです。
特に日本の古家具が好き
今は北欧など海外のヴィンテージ家具にもたくさん触れることができ、オンラインで購入することもできますが、当時はまだまだ「輸入もの」には巡り合えなかった時代でした。
そんな時代背景も手伝ってか、私は日本の、小さくて可愛らしい古家具に魅了されていきました。

私が初めて購入したヴィンテージ家具が、こちらの椅子です。
当時3脚お迎えしましたが、1脚は泣く泣く手放しました。
その当時、ちょうど自宅から行きやすい場所(大阪です)に、とても素敵な日本のヴィンテージ家具やさんがありました。
丁寧にリペアされた古家具たちが気持ちよさそうに並んでいるそのお店に、休日のたびにお邪魔しては、うっとりと家具を愛でたり、店主の方とお話したり。

そちらのお店に並ぶ古い家具たちは、もう端から端まで全部欲しい!と思えるほど、かたちも、木の風合いも、その色目も、すべてが私の好みのかたまりでした。
一度にたくさんは買えないので、少しずつ少しずつ、おうちにお迎えすることとなりました。
我が家の一員となった他の家具たちは、また別のクリップで紹介することにして、今回は椅子の話。

こちらは2脚ともデンマークのヴィンテージで、ミナペルホネンのテキスタイルに一目惚れし、今のマンションに引っ越すタイミングで購入したものです。
マンションのリノベをお願いした会社が、北欧ヴィンテージの家具や食器を取り扱うインテリアショップも運営されていて、まだリノベの「リ」の字も始まっていない段階で、予約購入させていただきました。
不思議と調和する、日本の古家具と北欧のヴィンテージ
ダイニングチェアとして同居する、日本とデンマーク、それぞれの椅子。
喧嘩するどころか、とても仲良く馴染み合ってくれています。

日本の古い椅子は、購入店にて、一度リペアしていただきました。
もともとは背もたれも木製で、ファブリックは座面にのみ張られていたのですが、背もたれ部分の木板がくさくさしてきたので、カバーを取り付けてもらうことに。
その際に、張地をヨーロッパのヴィンテージ生地の中から選ばせていただき、鋲もそれに合ったものを打っていただきました。
それぞれの椅子が、お互いの故郷に近しい布を纏っているのが、仲の良さの秘訣かもしれません。

ダイニングテーブルも、デンマークのヴィンテージのものです。
椅子と同じく大好きなそのお店からお迎えした、日本の古いテーブルを長らく愛用していたのですが、今のマンションに移る際に、サイズが小さ過ぎたので、後ろ髪をひかれる思いで手放しました。
愛しくてたまらないテーブルだったので、なんとか取っておきたかったのですが、置いておけるスペースもなく。。。
手放した古家具は、送り出していただいた、元の場所へ。
また丁寧にリペアしてもらって、次に見つけてくださった方のところへと旅立っていきます。
日本の小さな住まいにフィットする、古家具
日本の古い家具は、その住居事情に合わせた小さいサイズ感のものが多く、こじんまり暮らす部屋にも、しっくり収まってくれます。
背丈が高かったり横幅が大き過ぎると、日本のおうち、特にマンションでは圧迫感が出るので、海の向こうから来たヴィンテージ家具は、このダイニングテーブルとチェアだけです。

長らく正座文化が続いた名残でしょうか、日本の古い椅子は、座面も小さめ。
お客様がいらしたときには、ゆったりくつろいでいただきたいので、面積がある北欧の椅子にお座りいただいています(笑)
068 - くろねこ
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊
45歳/夫・娘(23歳)/手づくり部・料理部・美容部/社会人の娘は家を離れ、現在は夫と二人暮しです。ヴィンテージ家具や雑貨などのインテリアが大好きで、数年前にマンションをフルリノベしました。ファッション、美容、料理、旅行、リトモスなど、他にも好きなことが盛りだくさんです。好きなことを共有しながら、みなさんと楽しく過ごせたら嬉しいです。身長156cm。
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