こんばんは 009ぴのです。
12月28日、本日はお正月準備の日。
我が家は30日に福岡の姉家族にお餅やおせちを送るため、早めに支度を開始します。
午前中はお餅つき
餅つきと言っても、我が家は餅つき機タイガーの「力じまん」を使います。
力じまんくんがその名のとおり力を自慢し頑張ってくれるので助かります。彼がいないと臼と杵からになりますもんね。
毎年、鏡餅と白餅、あんこ餅を作ります。

1年前の餅つきの様子。よろしければこちらもどうぞ。
午後からはおせち作り開始!
昨夜のうちから母は下準備をしていたようで、すでにだいぶ形の出来上がっているものもあります。
まだまだ作るものはあるのですが、本日作ったほんの部をご紹介。
さばの昆布巻き
昆布巻きって、一般的には「にしん」を巻くと思うのですが、鹿児島では「さば」が多いです。
うちの母は神戸出身なので、さばの昆布巻きは鹿児島に来てから知ったようですが、
さばの味のほうが好みだったらしく、それ以来さばで作るようになったんですって。

我が家の昆布巻きはかんぴょうで結ばないので、ほどけ防止に、両端を糸で縫います。
わたし個人は昆布が苦手で食べれないため今まで手伝ったことがなく、今回初めて知りました。
田作り(ごまめ)のお魚は「きびなご」で
「きびなご」という銀色のきれいな小魚をご存じでしょうか?
特に新鮮な刺身は、鹿児島のグルメとして観光客にも人気。
給食にもきびなごの天ぷらが出たりする、鹿児島のソウルフードです。

田作りは、片口イワシの稚魚を乾燥させた「ごまめ」を使うのが多いかと思いますが、鹿児島ではきびなごなんです。
スーパーで売っている田作り用の子魚は「きびなご」で売られています。
このように、おせちって、地方独自の味だったり、各家庭独自のものがあったりで面白いですよね。
裏白椎茸
わたしがおせちの中で一番好きと言えるかもしれない裏白椎茸。
生椎茸の裏側に、白身魚のすり身と鶏のひき肉を混ぜたものを詰めて、素揚げし、だしで煮込みんだもの。
色々な作り方があると思いますが、素揚げしてから煮ると、しっかりと味がついて美味しいんです。

他にもいくつか出来上がりました
高野豆腐、きんとん(今年はレモン果汁を入れたレモンきんとん)、白花豆、紅白なますはお庭のゆずを添えて。

また明日いくつか作ります。それでは今回はこのあたりで…。
すべて個人の感想です。どなたかの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
009 - ぴの
会社員・お菓子屋手伝い / 鹿児島県 / LEE100人隊
44歳/息子(15歳)/手づくり部・料理部・美容部/時間があればおいしい店、おしゃれなカフェめぐりに行きます。ちょっとした難病持ち。病気をきっかけに自分の身体と心を大切に思えるようになりました。趣味は他にバスケ鑑賞、読書、ドライブなどなど。プチプラコーデ多め。2年目もよろしくお願いいたします♡身長155cm。
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