【お正月準備】神戸・VESTITAのワークショップで作った、新年を迎えるためのしめ縄
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029 Yukapo
2025.12.28
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早いもので今年もあとわずか。皆さんは新年の準備、進んでいますか?
先日、ずっと楽しみにしていたワークショップに行ってきました。場所は、神戸にある大好きなフラワーショップ「VESTITA(ベスティタ)」さんです。
実はここ、私の結婚式の時に両親へ贈る花束をお願いしたフラワーショップ。それ以来、私にとって特別にオシャレで大切なお店です。今回は、そんなVESTITAさんでのしめ縄作りの様子をお届けします。
※写真撮影およびブログの掲載許可いただきました。ありがとうございます。
豪華な花材を使ってしめ縄作り
今回のワークショップのテーマは、お正月を彩る「しめ縄」。
テーブルに用意されていたのは、ダイナミックな大王松(ダイオウマツ)や、趣のある苔木(コケボク)、そして可愛らしい金柑や南天の実。メモを見ているだけでも、「あぁ、お正月が来るんだな」と背筋が伸びるような、そんな縁起の良いラインナップです。

センスの壁にぶつかりながら……
「よし、やるぞ!」と意気込んだものの、実際にお花や枝を手に取ると、これが本当に難しい……!

めちゃくちゃ、それぞれの枝ぶりに個性あるやん!!
周りの参加者の方々が迷いなくスイスイと素敵に配置を決めていくなか、私は「え、この枝はどっち向き?」「こっちに置くと実が隠れちゃう……」と、なかなか決まらず一人で大焦り。

さらに難関だったのが、ワイヤーでの固定。
「ここだ!」と思ったベストポジションで留めようとしても、ワイヤーを絞る瞬間に枝がズレてしまったり、せっかくの南天がポロポロ落ちてしまったり……。
自分のセンスのなさに打ちひしがれそうになりながらも、先生にコツと配置のアドバイスをいただきなが、、何度も微調整を繰り返しました。
でも、この「あーでもない、こーでもない」と無心になって格闘する時間こそが、慌ただしい年末のなかで自分を整えるとても豊かなひとときになった気もしました。

完成!私だけのしめ縄
どうにか、こうにか出来上がったのがこちら。

先生の丁寧な指導のおかげで、なんとか形になりました!
大王松の潔いラインと、お多福南天の紅葉のグラデーションが、白い壁にキリッと映えます。完璧な形ではないかもしれないけれど、格闘した分だけ愛着もひとしお♡
他の方のしめ縄もそれぞれ個性が出ていてとても素敵でした!
しめ縄はいつ飾るのが正解?
ところで、しめ縄っていつ飾るのが良いかご存知ですか?
ワークショップでも話題に出たのですが、一般的には「28日」が良いとされています。「八」が末広がりで縁起が良いからだそうです。
逆に避けたいのは以下の日と言われています。
- 29日:「二重苦」に通じる
- 31日:「一夜飾り」と言われ、神様をお迎えするのに誠実さに欠ける
せっかく心を込めて作ったお気に入り。私も「28日」のベストタイミングで飾って、清々しい気持ちで神様をお迎えしようと思います。
思い出のお店で、新しい年の準備とても楽しかったです。
皆さんも、年末の慌ただしい時間の中で、自分なりの「整え時間」を過ごせますように!
Yukapo(ゆかぽ)
029 - Yukapo
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊
43歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/いよいよLEE100人隊としてラストイヤーを迎えました!この大切な一年間も、変わらず大好きな「食」と「暮らしの楽しみ」を深掘りし発信していきたいと思っています。 とにかく食べること、作ることが大好き!休日は旅行や映画、スパイスカレー屋さんめぐりを楽しんでいます。丁寧な暮らしに憧れながら、日々のドタバタの中でちょっとした「素敵!」や「ワクワク」を見つけたい。イエベオータムな私に似合うファッションやコスメも絶賛探求中です。手作り部も何か参加できたらなぁ……。私の経験やアイデアなどをみなさんと共有できることを、最後まで楽しみにしています!身長166cm。
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