【おせち】【おすしのずかん】お正月にオススメしたい絵本たち。

もうすぐお正月ですね

ミミです。

今年はクリスマスが平日だったのもあり

怒涛の勢いで過ぎていきました💦

そして、あっという間に

もうすぐお正月がやってきます。

今回は、この時期にオススメの絵本を

ご紹介します。

【おすしのずかん】子どもたちが大喜びだった一冊

これは駅前の本屋さんで

何気なく手に取った一冊でしたが、

子どもたちに大ウケでした。

ペンギンの板前さんたちが

お寿司のご案内をしてくれるのですが、

その寿司たち絵の、なんとも精細なこと！

リアルなお寿司たちに驚き

「あかいおすし」「しろいおすし」など、

色で分けてあるページもあり、

小さな子どもにも分かりやすく、

どんな魚から出来ているお寿司なのかも

ユーモアを交えつつも

とてもわかりやすく解説してあります。

15cm四方くらいの

比較的コンパクトなサイズ感も良き。

英語表記もセットでついてくる嬉しさ

びっくりしたのは、一緒についてきた

英語表記のペーパー。

1頁ずつ、全てのネタについて

英語バージョンの記載があり。

外国人の方へのお土産にも

オススメできそうです！

【おせち】大人も勉強になる一冊です

こちらの【おせち】という絵本は

園の配布物の絵本チラシを見ていた時に、

5歳の息子が「これほしい」

といって購入した一冊です。

息子は小さな頃から

食べることが大好きで。

うちには

食べ物の本が溢れておりますので

「またか！」

と最初は呆れていたのですがｗ、

これは思いのほか、

大人が大変勉強になった一冊でした。

料理研究家が作ったおせちを精緻なデッサンで彩った一冊

料理研究家の満留邦子さんが

この絵本のために

心を込めて作ったおせち料理を、

内田有美さんが

美しく精緻に、そして

とっても美味しそうに！描かれています。

更に、

和文化研究家の三浦康子さんが監修。

おせちを彩る食べ物と

その食材が使われた由来が

リズミカルな言葉で描かれています。

簡潔に、でも詳しく説明してあるので

読み聞かせのつもりが

「え、そうなのか！」

という自分のなるほど相槌も入り、

思わず読む手が止まってしまった頁も😂

最後は一の重、二の重、三の重と

そこに詰めるおかずの構成も示してあり、

自分がいつかおせち料理を作るとしたら

今のところ一生作れない自信ありますがｗ

こうやって詰めたらいいのか！と

とても、参考になる一冊です。

背表紙や

表紙と本文の間に挟まれる紙

(見返しというらしい、今回初めて知った!）

も、きれいな朱色で

お正月のお祝いムードに包まれています。

子どもの成長とともに手放す絵本ではなく

これは長く手元に置いておきたい！と

思える絵本でした🥰

楽しいお正月時間のおともに♪

普段、お子さんと接しない方も

親族の帰省などに伴って

小さい子に接する機会が

あるかもしれませんが、

この2冊はきっと喜ばれると思います。

特に【おせち】は本当にオススメしたい！

大人も子どもも楽しめる絵本で

楽しいお正月時間を過ごせたらなと😊

私ももうすぐ名古屋に帰りますが

この2冊は持ち帰って

姪っ子にも読んであげようと思います。

本日もお読みいただき

ありがとうございました☃️

サクッと◎

001 ミミ