【益田ミリさん】「週末、森で」「きみの隣りで」ページを閉じても温かさが残る物語。《読書記録》
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TB aimi
2025.12.28 更新日:2025.12.30
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こんにちは。
TB aimiです♩
益田ミリさんの「週末、森で」「きみの隣りで」が好きです。
益田ミリ 週末、森で

登場人物
- 早川さん:都会から森の近くに移住した翻訳家(独身)
- マユミちゃん:経理部ひとすじ14年の友人(東京在住)
- せっちゃん:旅行代理店勤務の友人(東京在住)
物語は、早川さんが、森の近くに引っ越したところからスタートいたします。
日常の「疲れ」を忘れる時間。
畑を本格的に耕すわけでもなく、ナチュラルライフを極めるわけでもないけれど(このぬるさも良い!)、早川さんは日々の何気ない時間を大切に、のびのびと生活をしています。
そんな森の家に、毎週末東京からマユミちゃんとせっちゃんがそれぞれ手土産を持って遊びに来ます。
そして早川さんと一緒に森を散歩したり、カヌーをしたり、森の風景の中で普通の会話や、何気ない出来事を楽しむことで、都会での仕事や悩みから一時的に解放されていきます。
早川さんに元気をもらう感じ
早川さんが何気なく話す言葉にマユミちゃんもせっちゃんもハッとさせられて、影響を受けていくのですが、同時に読んでいる私もハッとさせられます。
早川さんの強さと優しさは、忘れていた何かを思い出すような、「あ、これでよかったんだ」と自然に肩の力が抜ける、不思議な温かさがあります。
読み進めるうちに、自分の中の不安や焦りがほどけていくのを感じ、前向きな気持ちになれます。私ももっと自由に生きたいし、生きてもいい。そんなことを考えさせられます。
益田ミリ きみの隣りで

こちらは、「週末、森で」の続きです。
単純にみんなのその後が読めるのも嬉しいし、それぞれステージが変わり悩みや不安、考えていることも変わっているので自分自身の今の立ち位置とも重ねてしまいます。
ここでも森での会話や出会いを通じて、登場人物たちの間に優しさが広がっていくような穏やかな空気が描かれいます。
「週末、森で」「きみの隣りで」
どちらも、ページを閉じたあとも、心の中にじんわり残る温かさがあって、忙しさの中で忘れていた大事なことを思い出させてくれる本です。
しょこみも書いていましたが、益田ミリさんの絵がゆるかわいいので、ほっこり系かなって思ってしまうのですが、ほっこりの対極なんですよね。だからこんなにも沁みるのだと思います。

益田ミリさんおすすめ作品
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TB - aimi
パート / 千葉県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/美容が好きで、日々いろいろなアイテムを試している元エステティシャンです。「心を豊かに過ごす」をテーマに、季節の移ろいを感じながら日々を楽しんでいます。子育ての合間のほっと一息時間や、美味しいもの、美容・ファッション、旅先での出会いや思い出など、日々の中で感じた“ちょっといいな”を綴っていけたらと思います。イエベ春。骨格ナチュラル。身長162cm。
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