祖母の米寿のお祝いにこぎん刺しを贈りました。

メリークリスマス♪

やっと身体のあちこちの痛みが引いて、普通に動けるようになりました。この度のインフルエンザで胃腸が弱ってるので、クリスマスメニューはなかなか辛いところです。

手づくりを振り返り

年賀状の写真を選びながら、今年の写真を見返していました。その中から先月祖母が米寿を迎えたので、プレゼントを送ったお話を少し。

近所にとってもセンスのいいお花屋さんがあるので、よくお祝いにアレンジメントをお願いしています。

手作りの楽しさを教えてくれた祖母

黄色いお花と共に、手作りのあれこれ教えてくれた祖母にハンドメイドの何かをプラスしたいなとこぎん刺しのフレームをお花に添えて贈りました。

リバティの生地を巻いた刺繍枠がポイントで、色目も全部揃えてみました。

祖母からのリクエストのバッグを縫ったり、実家のものを修繕したりはしますが、サプライズは初めてかもしれません。

我が家とお揃い

実は、こちらの図案は、こぎん刺しの先生から教わって以前自宅用に刺したものと一緒。

こちらも枠の生地をイメージして糸の色を選びました。クリスマスの図案ではないのですが、赤系、深いグリーン、ゴールド等クリスマスらしさもあるかなと。

どちらも好きな色合わせ♡

嬉しい反応に私が驚き

祖母から「ありがとう」の連絡がありました。コロナ禍以降習い事もやめてしまったし、出掛けると言ってもほぼ自宅と病院の往来ぐらい。幸い実家は自営業をしていて、お店を空けているので、お客さんと喋ったり電話を受けたりは祖母もしていますが、コケて怪我した…なんて話も年々増えてるので、高齢化してる実家が心配です。

このこぎん刺しに意外な反応があったのは父でした。とても感心してくれてたみたいで、母から連絡があり嬉しかったです。