みなさんこんにちは、ちゅーこです。
クリスマスまであと数日ですが、わたしの気持ちはもう年末年始に向かっています。お気に入りのショップで「年経るうつわとうつわと歳の市」と言う企画展が開催されていたので、お邪魔してきました。

東京・調布市にある【0,5gram(レイテンゴグラム)】。店主の朗らかなお人柄とチョイスする作家ものがいつも魅力的なお店。このお店で初めて知る作家さんが多くていつもお勉強になっています。
長野県で作られている八箒さんの藁飾り
来年の干支にちなんだ「馬」や「亀」などのモチーフもありましたが、私と娘が気になったのが、トップ画のもの。しゃもじとお椀が一体となった八箒さんオリジナルの藁飾りです。
どんな意味が込められているの?
お椀にしゃもじで福をたくさん盛って日々の健康と幸を願うと言う意味合いが込められているそう。
キッチンそばに飾りたかったのと、お正月が終わってもインテリアとして味を出してくれるものが良いな〜と思っていたので、まさに、ピッタリ!娘もこれがいい!と後押しをしてくれて決定!

裏側から見た感じ。しゃもじに見えますね。

神様にお供え物をする時の食器と言われ、上部が筒状になっています。信州ではこの飾りを、「おやす」と呼ぶんだとか。
稲から生命力をいただき、福を呼ぶお飾りとして、玄関や神棚、床の間などに飾るなどし、この部分にみかんや金柑などを入れて飾るのもいいよ!と店主が教えてくれました♫
どこに飾る?

普段、キッチン横の壁に細長いマクラメのタペストリーを飾っています!幅と長さが近いので、この場所に飾ることにしました。

撮影のため、一旦飾ってみました。うん、良い感じ。ちなみに飾りは28日は末広がりの「8」が縁起がいいので、この日に飾り付けをすると良いそう。29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り」として、避けた方が良いとされているようです(諸説あり)。
日本の手仕事もの、大好きです。
では、また♡
036 - ちゅーこ
フリーランス / 東京都 / LEE100人隊
46歳/夫・息子(10歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/アパレル業界に長く身を置いた後、フリーランスの道へ。「わたしが好き・心地よい」という自分軸で、ライフスタイル全般を楽しんでいます。3年目のラストイヤーも好奇心のアンテナを張り巡らせて過ごす日々を皆さまとシェアできたらうれしいです。好きなモノ→ファッション、ヴィンテージ、インテリア、ウェルネス、北欧、パリ、マルシェ、コーヒーゼリー、ふくろう、捨て活。身長161cm。
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