暮らし発見

パフカルで気軽に観葉植物を育て始めました

  • 064 ノル

2025.12.21

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こんにちは。

064ノルです。

さて、今回は観葉植物を育てる「スポンジ」について、ご紹介したいと思います。

観葉植物への憧れ

緑のある生活。

とても憧れる響きではあるものの、
少し前まで、せいぜいスーパーの生花コーナーのお花を、たまに買って飾るくらいでした。

ほんとは部屋で観葉植物を育てたい。
でも転勤族だから諦めてるんですよね〜

と言い訳したくなるところですが、
実際のところ、過去に何度も植物を枯らしてしまっていて、育てる自信がないから諦めていたのです…

そんな私でも育てられるかもと思って活用し始めたのが、「パフカル」という素材です。

パフカルって?

パフカルとは、土に代わる素材としてサントリーが開発した、スポンジ状の素材です。

私は植物がパフカルにセットされたもの+パフカルチップを購入しました。

パフカルのメリットについて調べてみると
・軽量
・保水能力が高く、水やりの頻度が少なくてよい
・通気性がよく、根に酸素を供給することで元気に育つ
・水やりは鉢に水が無くなってからなので、目で見てわかりやすい
・もし廃棄することになっても、土とは違いそのまま燃えるごみに出すことができる
などがあるようです。

特に水やりが簡単なのがありがたい〜
土で育てていた時は、水の量が多過ぎ?少な過ぎ?とよく不安になっていました。
でもパフカルなら、透明な容器に植えていれば、水やりのタイミングが分かりやすくて安心です。

また、底に穴のない容器を鉢として使うことができるので、
お気に入りの花瓶やグラスなどを活用するのも楽しいですね。

こげ茶色なので、植物と自然に馴染むのも◎

デメリットとしては、保水性が高いので環境によってはカビが発生しやすい、温度変化の影響を受けやすい、などがあると書かれているものを見かけましたが、今のところあまり気にせずにすんでいます。

植物たちの様子

お迎えして3ヶ月程の植物たち。

イッタラの高さが95mmのフラワーベースを使っています。(ちょっと窮屈ですが…)

普段は、パフカルの水が無くなって乾いた感じがしたら、花瓶の約1/3まで水を入れるくらいのお世話です。
あとは、カビ対策としてたまにパフカルを水で洗うくらいで、他に特別なお世話はしていません。

こんなのでいいのかな、肥料どうしようかな…と思いつつ、様子を見ている感じです。

土で育てるのとは扱い方や肥料が違うので、
元気がなくなった時のお世話が手探りになりそうですが、それも楽しめたらと思います。



憧れの生活にちょっと近づけました

植物があると、それだけで部屋の雰囲気がいきいきしてきますよね。
こちらは小さな観葉植物ですが、その力は大きいと感じています。

本来なら、土に植えるのが植物にとって一番自然なのかなとは思うものの、
こういった素材で、より気軽に緑のある生活を送れるのはありがたいです。

出来るだけ長く元気に育てられますように…

最後までお読みいただきありがとうございました。

064 - ノル

主婦 / 福井県 / LEE100人隊

37歳/夫・娘(2歳)/料理部・美容部/転勤族の夫と娘との3人暮らし。子ども中心のバタバタで変わり映えしない毎日ですが、丁寧さと合理性のバランスがとれた心地よい暮らしが憧れです。LEE100人隊としての活動を通して、新たな出会いや日々の小さな喜びを見つけられたらと思っています。近代建築とスパイス料理が好きで、カリグラフィー、ピラティスにも興味があります。

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