LEE合併号付録バッグで彩る特別な夜!ジミー・O・ヤン東京公演で極上のユーモアを体験
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088 よーこ
2025.12.15
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ついにこの日が来ました! ずっと追いかけていた、アジア系アメリカ人コメディアンのJimmy O. Yang(ジミー・O・ヤン)のスタンドアップコメディ公演を、東京国際フォーラムAで鑑賞してきました。
最高のユーモアで声を出して笑い、心の底からスッキリした、熱狂の夜をレポートします。
観劇コーデを彩った「あの付録」
まずは、最高の公演にふさわしい、この日の観劇コーディネートからご紹介させてください。
私が選んだのは、冬の気分を上げる少し大胆なカラースタイルです。特にポイントにしたのは、LEEの1・2月号の付録だった、マッキントッシュフィロソフィーの赤バッグです。鮮やかなレッドが、緑のシャツワンピースに映えます。

別の場所でも周囲にいらした方にお願いして、数枚写真を撮ってもらったのですが、その方から「緑の服と赤のバッグで、まるでクリスマスみたいだね!」と言われました。全くその通り! 意識していませんでしたが、結果的にホリデーシーズンにぴったりの、遊び心ある配色になりました。
ユーモア界のスター:Jimmy O. Yangとは?
ここで改めてJimmy O. Yangについてご紹介させてください。私にとって彼は特別な存在なんです。
Jimmy O. Yang、本名Au-yeung Man-Sing(歐陽萬成)は、香港生まれの俳優・コメディアンです。彼は13歳でカリフォルニアに移住し、アメリカ社会で経験した文化的な摩擦や、アジア系アメリカ人としてのアイデンティティを題材にしたコメディで絶大な人気を博しています。
特に俳優としては、大ヒットドラマ『シリコンバレー』のジアン・ヤン役や、映画『クレイジー・リッチ!』のバーナード役などで国際的に知られています。私が彼を知ったのはアメリカに滞在していた時ですが、彼の「アジア人としてアメリカに生きる」中で感じる違和感やユーモアたっぷりの話に、すっかり取り憑かれてしまいました。スタンドアップコメディ自体を他にも色々見ましたが、やはり私にとってJimmyが唯一無二の存在です。

待望の東京公演!パフォーマンスの「一流」の定義
アメリカにいる間は彼のライブを見るチャンスがなかったのですが、まさか東京に来てくれるとは! この報を聞いたときは飛び上がって喜びました。
会場となった東京国際フォーラムAは、文字通り満席。日本だけでなくアジア全域で彼がどれほど愛されているかを肌で感じました。
そして、実際のパフォーマンスは期待を遥かに超えるものでした。
Jimmyの魅力はその「圧倒的な一流感」にあります。
- 声量と滑舌: 巨大な会場の隅々まで響き渡る明瞭な声。
- テンポと構成: 一瞬も飽きさせない緩急自在な話の運びと、ネタの完璧な構成。
どれをとっても一級品で、彼が単なる「面白い人」ではなく、徹底的に磨き上げられたパフォーマーであることを実感しました。特に、アジア文化と西洋文化の対比を巧みに操る彼のジョークには、会場全体が巻き込まれ、本当に心の底から声を出して笑い、溜まっていたものが全部スッキリしました。
「見にいけて本当によかった。我が人生に悔いなし!」とまで思えたほど、最高の夜でした。
この特別な時間を一緒に過ごしてくれた母、そして子どもたちを見ていてくれた夫に、心から大感謝です。家族のサポートのおかげで、最高のエンターテイメントを享受することができました。

非日常の空間と、その熱量を持ち帰るにふさわしい、最高の観劇体験でした。Jimmy O. Yangの今後の活動からも、目が離せません!
088 - よーこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
34歳/夫・娘(3歳)・息子(1歳)/料理部・美容部/未就学児2人を育てながら、フルタイムで働く日々。ミラノ、サンフランシスコでの暮らしを経て、今は東京で奮闘中です。海外旅行、ミュージカル、Netflix、ディズニー、おいしいものが心の栄養。慌ただしい毎日だからこそ、日々の小さな喜びを皆さんと分かち合い、少しでも励ましになれたら嬉しいです。身長164cm。
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