こんにちは、023 しーです。
娘にかつて読んでいた、思い出いっぱいの絵本たち
「娘のために」という名目で私が楽しんでいた読み聞かせですが、娘が小学生になり、絵本を読む機会はほとんどなくなってしまいました。
でも、絵本の話がしたい!
そんな私の月1回のお楽しみ。読み聞かせ記録です。
今回のテーマは、家族みんなで読みたい絵本
読んでいるだけで、じんわり心があったまり、家族っていいな、って思わせてくれる2冊です。
忘れられないあの日のこと
浜田桂子 さん
あやちゃんがうまれたひ

言わずと知れた名作ですが、6歳のあやちゃんが生まれた日を振り返るお話しです。
思い出話をするママの語り口で進むこの絵本を読んでいると、自分の妊娠・出産の日々が思い出されます。
ママだけでなく、パパやおじいちゃん、おばあちゃん、おもちゃたちが、あやちゃんの誕生を待っている様子が、本当に微笑ましくて、
出産当日のパパの慌てようは、ちょっと笑ちゃう。
どんなに望まれて、どんなふうに生まれてきたのか、当時の娘は、あやちゃんと自分を重ねながら聞いているようでした。
読むたびに、幸せを感じる、そんな1冊です。
みんなで作りたい!
加藤休ミ さく
うどんできた!

加藤休ミさんのダイナミックなクレヨン絵が大好きな私ですが、
この絵本も加藤さんの絵から、うどん作りの楽しさが伝わってくる1冊です。
うどん粉を使って、兄弟がうどんを麺から作っていく内容ですが、
子どもと一緒に作ったらこうなるだろうな、が詰まっていて、まるでその場で一緒に作っているかのような臨場感。
生地を休ませる時、生地が入った袋に顔を書くのは、お菓子作りのときによく真似しました。
最後に仕上がった、うどんの美味しそうなこと!
巻末には、うどんの作り方も載っているので、自分たちでうどん作りに挑戦することもできます。
どちらも、推奨は3歳から
ストーリーのある絵本がわかるようになってくる頃でしょうか。
これくらいから、私自身も読み聞かせがぐっと楽しくなった記憶があります。
一緒に話して、一緒に作って。
今回は、家族みんなで読めそうな2冊をチョイスしてみました。
ではー。
しー
023 - しー
主婦 / 奈良県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き(読書、コーヒー、植物など)を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中!LEEを通して、成長していきたいです。
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