こんにちは、038イマチカです。
先日、茨城県のお土産で「水戸納豆」を頂きました。
大阪人は納豆が嫌い、と巷では昔から言われるのですが、私は大好き♡
常に冷蔵庫に入っている我が家のスタメン食材です。
ですが、昔ながらの伝統的な製法で作られた藁の納豆は見るのも食べるのも初めて!!
“THE納豆”な見た目に、めちゃくちゃテンションが上がりました!
\老舗の納豆屋さんが作る水戸の伝統/
頂いたのは、昭和4年創業の水戸納豆製造株式会社さんの「にがり水仕込み水戸納豆」です。
北海道産の良質な大豆とにがり水を使用して作られているそうです。
特徴はふっくらとまろやかな仕上がりとのこと。
藁に包まれた納豆が3本セットになっていて、手に取ると藁と納豆の匂いがふんわりと香ってきます。
納豆のタレとからしも各3つずつ付いていました。

\ドキドキの開封/
「え、出し方合ってる?合ってる?」と言いながら若干戸惑いつつ紐を解いて藁を開けてみました。
すると、ネバ~っと糸を引きながらお豆の登場!
パックの納豆しか見たことのない息子も「わ~!草から出てきた!ネバネバ~!」とびっくり。

「これが本場の納豆やで~」と、なぜか生まれも育ちも関西の私がドヤ顔。
藁の中にぎゅっと詰まった納豆を見て、一つ一つ手作りされている丁寧さを感じました。

後で調べてみたら、縦半分に藁を分けて、両端を持ち半分に折るようにして押し出すのが食べ方の正解だそうです。
なんせ、トリセツの類は無視する性格です…
\気になるお味は…?/
付属のタレとからしがありましたが、私はいつも納豆は自家製の醤油麹で食べるのがお気に入り。
混ぜ始めると、ネバネバ感が強くて驚きました!
食べてみると、意外とあっさりしていて大豆の味をしっかり感じます。
そして、一粒一粒が引き締まっていてしっかりとした歯ごたえで美味しい!
藁付きで一本が145gほど、中の納豆自体は約70gでした。

普段スーパーで購入しているパックの納豆は40gほどなので、ボリュームとしては約2倍でしたが、ペロリと食べてしまいました。
\冬の納豆食べ方をご紹介/
今年、2年間通った薬膳学校を卒業し和学薬膳博士の資格を取得しました。
LEE7月号でもちょこっと掲載して頂きました。
毎日の食事には薬膳の考え方を取り入れていて、何かを食べる時には無意識レベルで食材の働きを考える頭になりました 笑
薬膳的に納豆は、体を温めてくれる食材のグループで、血行促進や美肌に働きかけてくれると言われています。
年中いつでも食べられる納豆ですが、冬の寒さで冷えて血行不良を起こしやすい今の時期は特に良さそうですよね。
私は、ネギ、しそ、生姜などの体を温めてくれる食材をさらにチョイ足しして、冬の納豆の食べ方として取り入れています。
関西地方ではなかなかお目にかかることの出来ない貴重な藁納豆、とっても美味しくいただきました!
038 - イマチカ
医療関係 / 大阪府 / LEE100人隊
40歳/夫•息子(6歳)/料理部•美容部/読書と食べることが大好きなワーママです。料理のモットーは、簡単で美味しくて体に良いこと。薬膳を取り入れた生活を楽しんでいます。年齢とともに魅力も重ねていけるような女性になるのが目標です。LEE100人隊2年目も、毎日を笑顔で楽しく過ごせる話題をシェアしていきたいです。
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