こんにちは。031 acchaです。
師走も中旬に入り、
何かと気忙しくなってきましたね。
師走といえば、「ふるさと納税」の
一年の締め切りの月ですよね。
我が家は、お米やナッツ、ビール、
お茶、ご褒美の食べ物などの返礼品を
いただくことが多いのですが、
そのうちの一つで、
いつもお願いしているものがあります。
それが先日届いたので紹介させてください。
長崎県五島列島の郷土菓子
さつまいものやさしい甘さともっちり食感
かんころ餅

少量ずつに包装されていて、パッケージも可愛いです。
まずこの、「かんころ」とは、
五島地方の方言で、サツマイモを薄く切って
茹でたあとに日干ししたもの。
この「かんころ」ともち米を蒸し、
砂糖を混ぜて練り合わせてつくったものが、
「かんころ餅」です。
冬の保存食、正月のお菓子として
昔から親しまれているものだそう。
子どもの頃の懐かしの、お楽しみの味
同居していた祖母が長崎の離島出身で、
その関係からか、それとも、お隣の県、
佐賀出身の母のつてなのか、
忘れてしまったのですが、
子どもの頃、たまにいただいたり、
帰省や旅行のときに買ったりしたものが
おやつに登場することがあり。
(長崎県内のお土産物やさんでも買えるところがあるそうです。)
かんころという
名前の響きもなんだか覚えやすく、
この素朴なおいしさが大好きでした。
ふるさと納税で十数年ぶりの再会
大学で上京して、そのままこちらで結婚し、
そこからはすっかりご無沙汰で、
かんころ餅と私の生活が交わることないまま
十数年の時が。(←大袈裟)
ふるさと納税制度が始まったころ、
同じく東京に暮らす姉から、
「あのかんころ餅があるよ!!」との
知らせが。
懐かしさとあの味に再会できる喜び、
なにより大好きな味なので、
それ以降、色々なところのかんころ餅を
毎年お願いしています。
食べ方は、スライスしオーブントースターで焼く。

食べ方は、1センチほどの厚さに切り、
オーブントースターやフライパンで
うっすら焦げ目がつく程度に焼きます。
そうすると、外はカリッと、
中はふっくらモチモチに。
こちらをそのまま、もしくは、
お好みでバターを塗って、いただきます。
さつまいもの素朴な甘さと、
このもっちりとした食感がくせになり。
子どもたちも大好きなおやつです。
冷凍保存もでき、自然解凍で30分ほどで、
包丁が通るようになります。

今年も冬の間ちょっとずつ、
家族でほっこりなおやつタイムを
楽しんでいきたいと思います。
031 - accha
カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(13歳・11歳)/手づくり部・料理部・美容部/福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。156cmの身長、ベーシックとトレンド、差し色、バランスのよいファッションができたらと心がけています。日々のストレスは野球観戦とバイオリンで発散。。子どもたちの手が少しずつ離れはじめた今、「丁寧な暮らし」に近づくため、時間・モノと上手に付き合いたい隊員2年目です。
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001 ミミ