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【名古屋・覚王山】シュトーレン教室とぶらり街歩きに行ってきました|2年目のご挨拶

  • 091 hiro

2025.12.14

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2年目もよろしくお願いします!

みなさま、こんにちは。2年目隊員のNo.091 hiroです。

(自己紹介は最後にのせています。もしよろしければご覧ください)

昨年のいまごろは、ドキドキしながら新隊員としてブログを書いていたことを思い出します。

1年間続けてこれたことが何より嬉しいです。2年目もどうぞよろしくお願いいたします。

2年目のテーマを決めよう!と思ったときに、思い浮かんだのが、「少し心が浮き立つ”小さな挑戦”」という言葉です。

こちらのクリップで紹介していますが、目黒越子さんの言葉です↓↓↓

ファッションだけでなく、毎日の暮らしのなかでのそんなひとコマを2年目は紹介していけたらいいなと思っています。

大好きな雑誌LEEにいただいた機会を大切に、2年目も自分らしい言葉で紡いでいきたいと思います。

大好きなシュトーレンのレッスンに行ってきました

さて。みなさんはシュトーレンお好きですか?

私は大好きです。今年のシュトーレンを探していたところ、私の住む愛知県に通販のシュトーレン専門店があることを知りました。

そちらでシュトーレン作りの単発のレッスンもあることを知り、さっそく”小さな挑戦”と、思い切って一人で習いに行ってきました。場所は名古屋市の覚王山エリアです。

※教室での写真は撮影と掲載の許可をいただいています!ありがとうございます♡

シュトーレン レッスン 名古屋
この日はなんと先生とのマンツーマンレッスンでした
シュトーレン クリスマス
フィリングがたっぷり入る贅沢シュトーレンです!

生地はイーストの入った生地とバターのクッキー生地をあわせ、そこにフィリング、ローマジパンを入れて形にしていきます。

仕上げはたっぷりの粉糖をまぶして

シュトーレン
焼き上がりにたっぷりの溶かしバターを塗って
シュトーレン
冷めたらたっぷりの粉糖をまぶして完成。

焼きあがったシュトーレンに溶かしバターを塗って、粒子の細かいグラニュー糖をまぶしてから冷めたら、粉糖をまぶして完成です。

シュトーレンのかたちは、生まれたてのイエス・キリストが白いおくるみに包まれた姿に見立ててつくられているそうです。

ドイツ発祥の伝統菓子シュトーレン

シュトーレンの最大の魅力は「熟成による味の変化」とお伺いしました。

焼き上がってから数日間、または数週間置くことで、生地にバターや洋酒の香りがじっくりと染み込み、しっとりとして風味豊かな味わいに変化していくそうです。

シュトーレンの習わしとしては、クリスマスの4週間前の日曜日から始まる「アドベント(待降節)」の期間に食べ始めるそうで、クリスマス当日が近づくにつれて、最も美味しい状態になるように考えられているようです。

今回つくったシュトーレンも出来上がりから10日ほどおいてから食べるとより美味しく味わえると教えていただいたので、10日後を楽しみに待っているところです。



先生とのおしゃべりタイムが楽しかったです

シュトーレンづくりは、初めてでしたが先生が丁寧に説明しながら教えてくださったので、とっても楽しくつくることができました。

焼き上がりを待つ時間や焼きあがったシュトーレンを冷ます時間で、先生とたくさんおしゃべりできたのがいい思い出です。

私は”人の物語”にとても興味のある人間なので、その方ならではの人生のお話は興味がつきず、あれこれ質問してしまいました。先生の開業からいまに至る人生ヒストリーは、バンっと私の視野が一気に広がるようなお話でした!

何より、人の原動力のいちばんの根っこは「楽しい!」っていう気持ちなんだなと思えて、私もここからの人生がより楽しみになりました。

関の戸 シュトーレン
先生が、三重の老舗和菓子屋の銘菓「関の戸」とコラボしたシュトーレンをいただきました。あんことメイプルといちじくの組み合わせのシュトーレン!

私がおじゃましたシュトーレン専門店「ららん」では、毎月、月替わりの12種類の組み合わせでシュトーレンレッスンをやっていらっしゃるので、またどこか別の月にも参加できたらと思っています。ちなみに1月は黒豆と干し柿の組み合わせてとおっしゃっていて、めっちゃ気になってます。販売もしていらっしゃるので気になった方は検索してみてください。

帰りに覚王山をぶらり散策

そんなほくほくした気持ちでの帰り道は、覚王山をぶらりと散歩して帰ってきました。

覚王山は、タイ王国から寄贈された真舎利(お釈迦様の骨)を安置するために建てられた「覚王山 日泰寺」までの参道を中心に、昔ながらの店舗と、おしゃれなカフェ、スイーツ店、雑貨店などが立ち並び、レトロとモダンが融合した独特の魅力があります。

覚王山

「覚王山 日泰寺」は、日本で唯一、どの宗派にも属さないお寺なんです。

覚王山

境内の五重塔が冬の青空に映えて素敵で、思わず撮影してしまいました。

「シェ・シバタ」の本店があったり、フルーツ大福で有名な「弁才天」の本店もあります。

インド紅茶専門店「えいこく屋」をのぞいて、愛知県瀬戸市に本社を置く老舗の陶磁器メーカーマルミツポテリが展開する食器ブランド「sono(ソノ)」でウインドショッピングしてきました。

覚王山 食器 sono

稲で編まれたクリスマスオーナメントを買いました

最後にセレクトショップ「うららか」をのぞいて、稲で編まれたクリスマスオーナメントとやさしい雰囲気のクリスマスポストカードを買いました!

クリスマスオーナメント

手作りオーナメントにひとめぼれ。可愛らしくて4種類すべて買いました!

久しぶりに一人行動でドキドキしましたが、終わってみればとっても充実の時間となりました。

さいごに簡単に自己紹介

私の年齢は47歳。愛知県在住17年目。

2歳年上の夫と小5の息子と3人家族です。

自称「小食の食いしん坊」、美味しいものが大好き。いろいろ食べたいものがあるけれど、いつもすぐお腹がいっぱいになってしまうのが…悔しい。

物事の背景を考えるのが好き。人でもものでも「どうしてそう考えるのか?」「どういうストーリーがあるのか」を知りたくなってしまう「知りたがり」です。

普通の毎日を大切にしています

私の日常はとりたてて何かすごいことは起きないのですが(たぶん)、普通の毎日のなかの「楽しかったこと」「嬉しかったこと」を見逃さないようにして生きています。

2年目のテーマ「少し心が浮き立つ”小さな挑戦”」という言葉は、LEE2025年8・9月合併号のおしゃれプロの「自分に飽きない」夏服アイデアの特集のなかで目黒越子さんがコーディネートに対しておっしゃっていた言葉なのですが、すごくいい表現だなと思って、ずっと心に残っています。

なので、2年目のブログは自分の中にこの言葉を置いて書いていきたいなと思っています。

とってもマイペースな更新かと思いますが、見に来てくださった方がホッとできる場所になれたらいいなと思っています。気軽にコメントもらえたら嬉しいです。

この場所は私にとっての宝箱。ひとつひとつ宝物(クリップ)を増やしていこうと思っています!

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

そして、2年目もどうぞよろしくお願いいたします。

091 hiro

091 - hiro

事務職 / 愛知県 / LEE100人隊

47歳/夫・息子(11歳)/料理部/家族で食べる毎日のごはんや、お気に入りの「今日のおやつ」や美味しいもの、子どもとのお出かけや知育グッズ、マンション暮らしのインテリアのことなどを書いています。私の憧れの人は、栗原はるみさんと内田彩仍さん。”いつも変わらずにある、ホッとできる場所”になれたらと思っています。

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