仕事復帰をめざす40代ママが2026年に選んだ手帳は『hibino（ヒビノ）』です【1日2ページ手帳】

1日2ページ手帳『hibino』を購入しました。

hibinoの最大の特徴はなんといっても、1日見開き2ページ書けるところ。ほぼフリースペースなので、日記、予定、メモ、イラスト、勉強など、日々の（ヒビノ）出来事を思いのまま自由に綴ることができる手帳です。

総ページ数768ページ、厚さ約2.5cmとなかなかのボリュームですが、コンパクトなA6サイズなので、大きさや重さは思ったほど気になりません。

「トモエリバーS」という薄くて軽い紙質を使用しているそうです。辞書などに用いられる「糸かがり綴じ」で、分厚い手帳ではありますが、開きやすく書きやすそうです。

hibinoは3色展開。爽やかなブルーグリーン色を選びました。

表紙カラーはブルーグリーン、キャメル、グレー（新色）の3色あって、ブルーグリーンとグレーで悩みました。

パッと見、グレーは辞書みたいです。机の上に手帳を置きっぱなしにしても、家族は辞書だと思って中身をのぞくことがなさそうでいいかなあと思ったり（でも我が夫は、他人の手帳に興味がないタイプ。黒革の手帖なら見るかもですが）。

悩んだ結果、金の箔押しのコントラストが1番美しく見えるブルーグリーン色にしました。

自由に使える1日2ページ手帳『hibino』。ここからは、購入の決め手となったお気に入りポイントと、私の使い方をご紹介させていただきます。

ゆらぎ世代の体調管理に。

左ページ上部には、月の満ち欠けとお天気マーク欄があります。お天気マーク横の記入欄には、その日の気分やお肌の調子、体調を記入するつもりです。

43歳、なにかとゆらぎやすいお年頃。月の満ち欠けや天気が、ゆらぎと無関係とは思えません。月齢・天気・体調変化を可視化することで自分のゆらぎ傾向が分かり、翌月のイライラソワソワ対策ができるのではないかなーと期待しています。

1日1日を意識して過ごせる小さな工夫があります。

右ページ上部には小さなマンスリーカレンダーが。その下には「○／365」と、1年のうち今日が何日目なのかが分かるようになっています。

私は変わり映えのない1日をダラダラと過ごして反省することがよくあります（曜日の感覚があまりなく、長男が上履きを持って帰ってきたのを見て金曜日だと気づくことすらある）。

「○／365」という表示を見ると、1年のうち何日が経過して、何日残っているのかが一目で分かり、毎日を意識して過ごせそうです。

資格勉強やお仕事ノートとして使うつもりです。

2026年は6年ぶりの仕事復帰を考えていて、最近とあるジャンルの勉強を始めたところです。

左ページは息子たちのことやプライベート、ToDoリストとして使って、右ページを資格勉強ノートとして使う予定です。勉強が終わって、無事に仕事復帰できたあかつきには、右ページをお仕事用ノートとして使えるといいなーと思っています。

手帳3ヶ月坊主の私に1日2ページ書き続けられるのか問題。

これまでいろんなタイプの手帳を使ってきましたが、いつも3ヶ月弱で挫折してしまい……。続かない理由はいろいろで。

記入する項目がたくさんある手帳は、スボラな性格のせいで続かない。

それならばと薄い手帳に変えると、書きたいことやメモしたいことがあったときに、記入スペースが少なすぎて他のノートに書くようになり、結局手帳を使わなくなる、といった具合です。

手帳をサボって白紙のページがたまってくると、手帳を続けるモチベーションがどんどん下がってしまいがちです。

hibino手帳はほぼフリースペースなので、書けない日があったらシールを貼ったり、イラストで余白を埋めたり。気になるレシピや今日の献立を書いてもいいですし。自由に思いのまま使えるので、今度こそ続けられそうな気がします。

公式サイト購入特典でミニノートがついてきました。

MIDORI（ミドリ）という、hibino手帳を作っている会社の公式サイトで購入したところ、特典で可愛いミニノートをいただきました。

手帳と同じ紙質で作られたノートなので、初めて使うペンが裏写りしないか試し書きできて助かります。

hibinoは今のところ1月始まりのみで、4月始まりや9月始まりはありません。使い勝手や厚み具合が気になる方は、12月中にチェックしてみてくださいね。ロフトや東急ハンズなどでも取り扱いがあるそうです。

ナタリー

手帳についてきた冊子に、hibinoの使用例がいろいろ載っていたのでシェアさせていただきます。　↓