【シュトーレン】今年は三軒茶屋の sarkara（サルカラ）で☆

新年度、スタートですね。
早いもので、私も７年目になりました。

改めまして、はまこです。
はじめましての新隊員さん、引き続きご一緒できる皆さん、そして編集部の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします◎

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今年度もスタートはやはり『シュトーレン』のクリップを。

年を重ねるに連れて、私にとってシュトーレンは、もはやクリスマスケーキよりも大きな存在。

もちろん、きっかけはこの100人隊。

なんとなく知りつつも、それまでは遠い存在だったシュトーレン。
100人隊のステキな先輩方がシュトーレンを楽しまれているのを見て、ひとつお取り寄せしてみたのが始まりです。

スイーツでありながら、スパイシーで複雑な味にすっかり虜になり、それからシュトーレン無くしてはクリスマスを迎えられなくなりました。

そんな私が今年選んだシュトーレンは。

サルカラ シュトーレン

東京・三軒茶屋に昨年の12月にオープンしたばかりの「sarkara（サルカラ）」さん。
それ以前からオンラインやPOP-UPで販売されていて、多くのファンがいらしたようで。

サルカラのシェフを務める大井氏は、国内パティシエのレジェンドでもある辻口博啓シェフの「モンサンクレール」（自由が丘）の右腕として、さらに辻口シェフのショコラブランド「LE CHOCOLAT DE H (ル ショコラ ドゥ アッシュ）」でも責任者を務めたという若き実力派！

伊勢丹や三越でもPOP-UPをされていたようで、それはちょっと食べてみようじゃない！？（上から失礼します）と期待して今回お取り寄せさせていただいました。

届いた包みを開けると、可愛らしい木箱が♩
スライド式の蓋になっていて、ワクワク感が高まります。

＼いざ、開封！／

包みを開けると、意外にもシュトーレンでよく見る粉糖に包まれて真っ白！という感じではなく、お砂糖で優しく薄化粧された感じ。

生地に馴染んじゃったのかな？とも思う…

大きすぎず、手頃なサイズ感です。

カットしてみると。

中央には、赤ワインとスパイスでやわらかく煮込まれたプルーン、その上にいちじくがゴロっと。

その周りに、ラム酒にじっくりと漬け込んだアプリコット、レーズン、クランベリー、オレンジ、レモン、りんご、チェリー、グレープフルーツ、という、なんと８種類（全部で10種類）ものフルーツが練り込まれており、なんとも贅沢！！

やっぱりワインと♩

まず！中央のプルーンといちじくがとてもジューシー！
もっとドライな食感を想像していましたが、みずみずしくてびっくり。
この果実感とシナモンやアニスが香る生地が複雑に交って、とても美味しい！

洋酒とスパイスが効いた味わいは、ワインとの相性も抜群です◎

ワインと合わせるようになったのも、おそらくこちらの影響なんですけどねー笑

クリスマスまで、大事に食べたいと思います♩

そして実は…
今年はもうひとつシュトーレンをお取り寄せしています。（小声）

また、こちらで紹介させてください◎

ではー

はまこ