暮らし発見

FLYING TIGERクリスマスねずみと、息子がかけてくれた布団

  • 005 てこぽこ

2025.12.18

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仕事帰り、ふらりと立ち寄ったFLYING TIGERで、ええ顔のとぼけたねずみを見た瞬間、すぐ手にとってしまった私。

マフラーがぎゅんっと上がってるのも、ばさばさの無造作ヒゲも全いい。前歯大きめ族の私には、ねずみはずっと近しく感じている生き物でもありますw

FLYING TIGER トナカイ親子も一緒

帰宅後すぐ発見して子供たちも喜んでくれた♪

我が家は小5娘、小3息子の2人姉弟。動物が大好きなので、かわいいーとご満悦。そして、あれやこれやと配置も自分たち好みに変えていました。

子供たちとの夜の過ごし方

そんな子供たちですが、「夜の暗い部屋がなんか怖いよー」というのでなんとなく寝入る時は隣にいることが多かったのですが、今年に入り徐々に2人で寝るように。

ある日洗濯物の片付けなどしていると「なんか怖い気がする、、」と息子が2階にあがってきました。この日はちょっとしたインフラトラブルがあり、住まいの近くで放送が流れてきたりして、いつもと違うもんなとしばらく一緒にいようと寝室に向かいました。



暗い部屋の中で、2人と手をつないで過ごす時間

これからお風呂に入るところだったし、キッチンで片付けなどもしていたのでこのままベッドに入るのは、むむ、と思ったので、ベットの下に腰をおろし、ぼんやり起きてきた娘と、息子の手を繋いでいると、息子が自分の布団をかけてきてくれました。「ありがとう、大丈夫だよ」と声をかけると「うん、」と。

その後もちらっとこちらを見ては、肩とか、足の方とか、私の体が出てしまっている部分に何度も布団をかけ直してくれる息子。「ありがとう、優しいね」と言うと安心した表情で目を閉じ、しばらくするとすーと寝入っていきました。小さい頃は何度も布団からでてしまうあなた達に布団をかけるのは私たち親の方ばかりだったのに、いつの間にかこんな風にあたたかい布団をくれるようになったんだね。

時には日常の手をちょっと止めて

もういろんなことが自分でできるようになって、日々頼もしいくらいに成長をしている子どもたち。でも、時々来る、どうしても不安な夜には日常の手をとめて、一緒に過ごしたいなと改めて思った夜でした。

005 - てこぽこ

個人事業主 / 神奈川県 / LEE100人隊

46歳/夫・娘(11歳)・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/布や靴下が好きです。型染めという伝統的な布の染め方を学んでいました。おいしい食べ物とお酒を愉しむ時間が至福です。娘は手芸や工作でよく何かをつくっており、息子は虫命です。2年前に新しい家に引っ越しましたが、インテリア迷子中なので、少しずつ部屋を自分たち好みに変えていきたいです。身長168cm

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