毎月第一日曜日に京都の東寺で開かれるがらくた市。
三月初めの日曜日に行ってきました。
どんながらくたに出会えるんだろう〜、ワクワクしながら向かうと、ずらっと並ぶお店にたくさんの人。
あぁ、おじいちゃんの家にこんなのあったなぁ〜とか、これいつの時代のもの⁈という古い道具とか…それはそれは様々なものが所狭しと並んでいるのです。
古い陶器が並ぶ店、可愛い蕎麦猪口を見つけ、お値段を聞くと、0が一桁違ってびっくり…、そうか〜これを骨董と呼ぶのだなぁ、と初めてのがらくた市では学びがたくさん。
そんながらくた市では、値切り交渉が可能らしく、買おうか悩んでいると、「まけてあげるよ〜」とか、「これとこれで○○円でどうや〜」と、声がかかるのです。
そんな値切り大成功でお迎えしたもの…紹介したいと思います。
まずは、ひな祭りの時期とあり、たくさんの古〜い雛人形が並ぶ中、見つけたこちらの可愛いお雛さん。
山口県の伝統的な工芸品である、大内人形。3cmほどの小さなお雛さま。ころんと丸い形が夫婦円満の象徴とのこと。
早速お家に飾り、少し遅いひな祭りをお祝いしました。
お次はこちら。calicoのカップ&ソーサー。
がらくた市では珍しい、外国のもの。くるみの木で何度も新品と出会ってはいたのですが、やはり古いもの好き…。特に、底の部分がたまりません。。
最後はこちらの古いランプ。夫のお買いものです。
芯がしっかり残っているので、今でも使えるとのこと。使い方も教えてもらいました…といいつつ、まだ火はつけていません。。
窓辺に置いてインテリアとしています。
息子も楽しんでくれたようで、一体いつの時代の⁈という救太郎という名の古いロボット(救急箱にもなる…)の前から離れず、小銭でお買い上げ。
家族でお宝を見つけたかのように、ホクホクしながら帰宅しました。
がらくた市といえど、古いもの好きにはたまらない蚤の市。外国の方もたくさんいらっしゃいました。
京都では他にも、北野天満宮で毎月25日に開催される天神市、東寺でも毎月21日に弘法市が開催されています。
気になる方はぜひ掘り出し物を見つけにお出かけくださいね。
Mari
33歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/自然溢れる町で、季節のお野菜を作りながら暮らしています。趣味のアクセサリー作り、始めたばかりの裁縫・・・など自分らしく暮らしを豊かに過ごせたらと思っています。
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Mari