料理部

晩茶とビターチョコのドロップクッキーをつくりました/3年目のはじまりのご挨拶

  • 070 おーたむ

2025.12.07

  • 5

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はじまりました、LEEの新年度。

今年の卒業シーズンは1年目を終えた時とまた違った寂しさがありました。時間を重ねれば感じることもまた増えるのだなとしんみり。

でも、あるのはここでもらったたくさんの言葉や過ごした時間や思い出。それを心の中に持ちながら、気持ち新たに進んでいこうと思っています。新しく加わった隊員さんのフレッシュな空気と共に☺︎

新年度もどうぞよろしくお願いします。

地元のお茶・阿波晩茶をつくりました

さて本題ですが、今年の夏にお茶をつくりました。

つくったのは、地元である徳島で昔から飲まれている阿波晩茶というお茶。

摘んだお茶の葉っぱを茹でて樽に漬け込んでつくる後発酵という作り方、そして独特の酸味と発酵ならではの香りが特徴のお茶です。

お茶の葉を広げて乾燥させてます

自宅で毎日のように飲んでいる阿波番茶は、飲むだけでもとても美味しい。

でもせっかくならこれを使って何か作れたらぁと思っていました。

そんな時にたどり着いたのが、このレシピです。

緑茶とビターチョコのドロップクッキー/歩粉さんのレシピ/をアレンジ

歩粉さんの緑茶とビターチョコのドロップクッキーのレシピ。

その晩茶バージョンということで、今回はつくりました。

まずこれを作ろうと思ったのは、阿波晩茶の葉っぱを口に含んだ時にダークチョコのような味がするなぁと感じたこと。

そこから晩茶とチョコのお菓子ってアリなのでは?と思い、探してみたら発見!

お茶どころの静岡に住む、同期の082.ひでみんが作っていた〜と思い出したのです☺︎

阿波晩茶とビターチョコのドロップクッキーをつくりました

まずは葉っぱを粉にするところから。

晩茶の粉は深ーい緑色

作り方や分量はそのままで進めていきます。

作っている途中から良い香りが漂って、美味しくなる予感しかない!

形成して、オーブンで焼きます。

出来上がりましたー☺︎

早速食べてみたら、お茶とダークチョコの相性がものすごく良くて。香ばしくてすごく美味しい!

じつは1回目はチョコが溶けてしまったのと少し焼きすぎたので再度トライ。2回目は製菓用のチョコを使用して、焼くサイズも少し小さめにして(家のオーブンが小さいので)。そうしたら1回目よりもっと美味しくできました。

夜だけど食べるよね〜


3年目、よろしくお願いします。

改めまして、070.おーたむです。

初めましての皆様も、引き続きお付き合いいただく皆様にも、改めて自己紹介を。

徳島生まれ、徳島育ち。大学への進学をきっかけに滋賀→広島→大阪とやりたいことを追いかけながら住む場所を変え、その時々の住まいと暮らしを楽しんでいました。

が、あることがきっかけで、この先どう生きていきたいのか?を考えるように。

その時に思ったのです。「大切な人の近くで、自分のペースで暮らしたい」と。

そう思った時に徳島以外の選択肢はないなと、地元に帰ることを決めました。夫と当時産まれたばかりの娘と。あれから11年が経ちます。

自然の中で過ごす時間が好き

自分のペースでというのは、ゆったりと自然の広がる景色に囲まれて過ごす時間が欲しかったということ。(とにかく人混みが苦手なので…)

ゆっくりと深呼吸できる時間やただ何もせず過ごせる場所が私には重要でした。また思い切り遊んだり走り回ったり、自然の中で子育てがしたいと思ったのも大きな理由。

公園で遊んだり散歩したり。山に登ったり海や川で泳いだり、キャンプに行ったり。最近は自転車での散策も。景色を見ながら気ままにドライブするのも好き。

自然のなかで食べるごはんも

すーっと心ががほぐれていく瞬間がたまらない。このために私は帰ってきたんだな〜と、ハッとする景色に出会う度に思うのです。

美味しいものが好き

地元で度々訪れる産直。季節の野菜や地元のおいしいものがたくさんある場所に行くのも日々の楽しみのひとつ。

季節の移り変わりを感じながら、ぴかぴかの食材を眺めつつ何を作ろうかな〜と考える時間が好き。

そんな時によく覗いているのがLEEレシピ。よくテーブルにのぼる定番の料理も、時々チャレンジしたい特別な料理も。

常に新しい発見や料理家さんならではの工夫に視野を広げてもらっています。

家が好き

またインテリアが昔から大好きでした。雑誌を眺めたり、部屋の模様替えやあれこれ考えたりするのは年中無休。

とにかく家が好きなんです。自分の好きなことに没頭していろいろしたり、本を読んだり珈琲飲んだり、何もせずぼーっと過ごしたりする時間が。

夜な夜な何かをつくる時間も好き

今住んでいる家は、祖父母→両親→私たち家族へと受け継いだ築古のビルのワンフロアをリノベーションしてつくった場所。

リノベに取り組んでいる最中は未知のことが多すぎて大変でしたが、振り返ってみれば人生の中でものすごく意味のある時間になったのは間違いありません。

またリノベをきっかけに、与えてもらった場所から自分たちの場所へという気持ちの変化も。

家のあれこれを考えるのは今も継続中。手を加えるほどに愛着が増し、家族でアイデアを出しながら整えていくのも楽しいです。

宝物のようなまとめ記事

思い描く暮らしに向かって

今住んでいるところには、キラキラなブランド店やトレンドのお店、流行のスイーツなどはありません。

でも暮らしの楽しみは誰かに与えてもらうものではなく、自分でつくっていくものだと思うのです。

LEEをはじめ、いろいろな方に教えてもらう情報を手掛かりに、これかな、と思ったらやってみて。失敗したらやり直して。そうやって自分の暮らしをつくっていきたい。(クリエイティ部のみんながいるから心強い☺︎)

その中で見つけた暮らしの楽しみやちょっとした工夫、心が動いたことをできるだけタイムリーに、感じたままの言葉で綴っていきたいなと思っています。

任期を終える1年後に笑っていられるように。月末の駆け込み投稿をやめること、徳島のタグ投稿を増やすことが密かな目標です。笑

読者の皆様、100人隊の皆様、編集部の皆様。これからの1年も、どうぞよろしくお願いします☺︎

【070.おーたむ】

追記。

1年前にどんなこと書いたかな〜と思って読んでみたら、同じようなこと書いていて笑えた!変わってない?いや、変わってることも。なので、もしよろしければ↑☺︎

070 - おーたむ

自営業 / 徳島県 / LEE100人隊

43歳/夫・娘(11歳)・息子(9歳)/料理部・手づくり部・美容部/趣味は読書と散歩。素朴で美味しいもの、自然の中で過ごす時間が大好きです。自宅は古いビルのワンフロアをリノベーション。身近にあるわくわくを見つけながら地方暮らしを楽しんでいます。視野を広げつつ自分に正直に、あそびを大切に。心が動いたことをシェアしながらLEE100人隊3年目も歩んでいきます。

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