【献立日記】晩ごはんは、おうちで子どもと手巻き寿司!娘がつくった入口が本格的でびっくりした日
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050 むらゆか
2025.12.06
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こんにちは、むらゆかです。
昨日は、子どもたちと一緒におうちでお寿司屋さんをしました。
ただの手巻き寿司ではなく、リビングをお寿司屋さんにして外食したような気分になれるお楽しみスタイル。
特に驚いたのは、娘がポールを使って作ってくれたお寿司屋さんの「入口」。
発想が自由すぎて、母は感動してしまいました。
まさかの「入口づくり」からスタートする晩ごはん
「きょうは、おすしやさんにしたい!」と言い出した娘。
いつもの手巻き寿司セットを準備していたら、看板を作ると言いながら横でせっせとポールを組み立て始め、気づいたら立派な入口が…!
ポールが倒れないようにちゃんと工夫していたり、テープの補強の仕方も完璧で、どこでそんなアイデアが出てくるの?と驚くほど上手に作られていました。
入口をくぐるだけでちょっと特別なお寿司屋さんに来た気分になって、大人の私もテンションが上がります。
献立は、思う存分食べてもおなかが疲れないように

手巻き寿司の具材は、
・サーモンの漬け
・千切りきゅうり
・納豆
・レタス
・玉子焼き
・カニカマ
・ホタテのひも漬け
サーモンの漬けは、サーモンを醤油とみりんで漬けただけ。

子どもたちが大好きなきゅうりは3本分千切りにしました。

(早速、つまみ食いの手が…!)

海苔の代わりに包めるよう、レタスも用意しました。
その他に、白菜たっぷり鍋と温野菜も。
白菜鍋は白菜と豆腐をだし汁でくたっとするまで煮て、白だしで味付け。

温野菜はカブとサツマイモでした。

家族みんなお客さん気分で手巻き寿司
料理がテーブルに並ぶと、お寿司屋さんごっこが始まるかと思いきや、すぐさま席についてお客さんになっていた我が子たち。
それぞれ器用に海苔に酢飯と好きな具材を巻いてパクリ。

「これとこれをあわせてたべるとおいしい!」
「ちょっとごはんおおすぎない?」
なんて言い合いながら食べ続け、3合用意した酢飯はほぼなくなりました。
お寿司の味よりも記憶に残る光景
お寿司自体はいつもの手巻き寿司。
でも、立派な入口や子どもたちのワクワクが加わっただけで同じメニューでもまったく違う晩ごはんになるから不思議です。
こういう何でもない日が、数年後にふと思い出して「あのとき楽しかったよね」と笑えるんだろうなぁと思うと、今日の賑やかな食卓にも少しじーんときました。
またいつでも開店してほしい、我が家の小さなお寿司屋さん
お店は片付けたら閉店だけど、娘が作った入口はしばらく残しておきたいくらい良くできていて、またすぐにでも開店してほしくなります。
こういう日常の小さなイベントが、家族の思い出を少しずつ増やしてくれるんだなと思いつつ、次はどんなお店が開くのか母は密かに期待しているのでした。
050 - むらゆか
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
37歳/夫・娘(6歳)・息子(2歳)/手づくり部・料理部・美容部/三度の飯より料理好き。日々、家族の「おいしい!」のために時に手を掛け、また時には手を抜きつつ楽しみながら作っています。毎日の献立や子どもたちと作る工作、また趣味の洋裁について書くことが多いです。気負わず自分らしくゆるっと丁寧な暮らしを実践中。
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