昨日、万博公園で行われている『関西蚤の市』に行ってきました。
『関西蚤の市』は手紙舎主催の人気イベント。今年は12月5日〜7日の3日間、万博記念公園で開催中です。

会場に入ると、見渡す限りに並ぶ白いテント。数年前に来た時よりも出展者が増えていそうです。全部のブースを見られるかな〜と不安になりながら、気になるブースをどんどんのぞきながら会場を自由に歩き回って、素敵なものにたくさん出会ってきました。
蚤の市での出会いは運命。
蚤の市で並ぶ数多のものを見ている時は、キュンとして心が動かされる出会いを求めています。
まずはキュンとして、その後でお値段を確認して、ふたつのバランスが奇跡的に釣り合って、シーソーが平行な状態になってる!と思ったら「私のところに来るかい」と声をかけて連れて帰ります。
素敵だけど、今の私には手が届かないものもたくさんあります。いや、そういったものの方が多いかな。そんな時はじっと見つめて、目で味わって、心の中にメモをしています。
2025年の「関西蚤の市」で出会ったもの
MAP.230 「COCORAJI(ココラジ)」

たくさんの古道具が並べられているブースで購入したのは中くらいサイズのかご。上部がまっすぐではなく、ゆるやかな曲線になっている形に惹かれました。
マフラーやストール、手袋置き場にします。家に帰ってきた時にポンっと置く場所が欲しかったんです。
MAP.164 「Brick Lane Antiques」
イギリス・アメリカ・フランスなどで使われてきた雑貨や食器を販売されていたブース。ここでは、小さなピンバッジ2点と、ティーキャディースプーンを購入しました。

ピンバッジは、ノルディックスキーをする人と、ビールかな。手帳を入れているポーチにつけようかと思います。

ティーキャディースプーンは船の飾りが素敵なんです。
偶然ですが、カゴを買ったお店もこちらのお店も奈良県のショップでした。
MAP.196「ストーレッジ」

このブースでは、50〜60年代のマッチ箱に貼られたマッチラベルを購入しました。

東欧のものだそう。山ほどある中からお気に入りの1枚を選ぶのが楽しくて、風がビュービュー吹いて寒い中、時間をかけて選びました。額かペーパーフレームに入れて、飾るつもりです。

アン・サリーさんの優しく伸びやかな歌声
お買い物の合間には、アン・サリーさんのライブも楽しみました。

青空の下でのライブでは、曲の途中で雲が太陽を隠して冷たい風が吹き始めたと思ったら、歌詞に呼応するように雲間から陽が差しこむことも。自然と音楽が合わさった幸せな時間でした。
この日のサポートギターは羊毛さんこと市川和則さん。羊毛とおはなが好きでよく聞いていたので、これもまた嬉しかったです。
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週末のおでかけにいかがですか。秋の万博公園は気持ちいいのでおすすめです。
TBいちこでした。
TB - いちこ
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(9歳・3歳)/手づくり部・料理部・美容部/ささやかなハンドメイド、旬を感じること、美味しいものがでてくる小説、民藝、書くことが好きです。そんな「私の好き」をLEEのことが好きなひとりの読者として、ありのままの暮らしの断片と共にお伝えできれば幸いです。イエベ秋・顔タイプフレッシュ。身長152cm。
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