春と言えば、花粉。
もとい、
春と言えば、私が真っ先に思い浮かべるのは桜です。
（皆さん花粉症には悩まされていませんか？私はここ数日で何かが突然弾けたように体が花粉に反応し始めています涙）

TOP写真は、東京・九段下にあります武道館入口、田安門から見た景色です。
昨年3月下旬ころにお花見（ノンアルコール）へ行った時の写真です。
見ごろの、ほぼ満開の桜を見る事が出来ました。
本当にきれいだったのを良く覚えています。
そのきれいさと印象深さは、写真を見返さなくても、すぐに自分の中で景色が蘇るほどに。
（同時に、近くのドトールの我々のようなお花見客による混雑ぶりもまざまざと）

ちなみに、今年は東京の桜の開花予測は3/25頃、満開は4/5頃という事で、昨年に比べると今年は咲き始めるのが少し遅い模様。
この時期は、雨が降ると桜が散ってしまうーーと、それでなくても短い桜の季節、いつも以上に雨の予報にやきもちしてしまいがちです。

田安門の桜をたっぷり眺めた後は、お堀沿いの千鳥が淵緑道を歩き、ボート乗り場までお散歩しました。
この日は強風の為、乗船は出来なかったようで、誰も乗っていない紐に繋がれたボート達が、お堀にぷかりぷかりと浮かぶばかりでした。

それにしても見事な桜、桜、桜。

千鳥が淵を始めとしたこのお堀の、水面すれすれまで桜が咲いている（正確には水面まで伸びている枝の先に桜が咲いている）、この景色がなんとも言えず美しく感じ、好きです。

いくら見ていても飽きません。なんでだろう？
てそんな事を考えるのは無粋、ただ楽しむのが正解ですね。

そして寄りでも撮ってみたくなる。

帰りに寄った靖国神社の桜も、見事でした。
そうそう、靖国神社の中にある標本木の桜が咲いたら、東京で桜の開花宣言がされるのだそうです。
私も昨年初めて知った（遅い？）、豆知識。

今年も昨年同様、日本中の桜に思い切り、咲き誇って欲しいな。

新しい環境に飛び込む人達にはエールを、
花粉症にやられてへなへなな人達には春の良い一面を（自分に言い聞かせている）、
いつもと変わらない日々を迎える人達には、同じ日なんてないんだよ、て事を、
そんな風に、桜は、私達の背中を少し前へ押してくれる存在だと思っています。

あ、最後に。
九段下でお花見をした後には、FACTORYという美味しいパン屋さんへ立ち寄る事をお忘れなく！
（決して回し者ではございません。）

FACTORY
http://www.factory-kudan.com/