肌寒い季節になると、毎年気になるクリスマスリース。今年は生花で作りたいと思いワークショップに参加しました。
知りたいことを習う、新鮮な気持ちと贅沢な時間です。
※ブログ掲載許可いただいております。
主催はATC輸入住宅促進センターの『ものづくりワークショップ』
場所は大阪の南港。最寄り駅はトレードセンター前。
『ATC輸入住宅促進センター』とは1995年に大阪市が海外の優れた住宅情報等を発信することで、日本の消費者がより良い家づくりを進めることを目的とした、輸入建材や、設備機器の総合展示場です。
簡潔にいうと海外住宅で使われている部材がこの目で確かめられるインテリア展示場。

ワークショップはこの展示場内で行われるので、海外のお家に訪問したような雰囲気でリースを習います。
リースの主な材料
・サツマスギ
・ヒバ
・ユーカリ
・ブルーアイス
・野ばら
・ビバーナム

ふわ~っと香る森の香り。
野ばらはクリスマスに欠かせない赤、ビバーナムは紫がかった黒い実。この黒が入ることでリースの色が締まります。ユーカリ、ブルーアイスは銀系の植物と教わりました。『銀とは何ぞや?』と思いましたが、作ればなるほど!リースにすると光が当たって植物がキラッと光ります。
プロから学べるワークショップ
用意された土台に、プロからコツを教えていただきながら、ひたすら枝から切り取ったサツマスギ、ヒバなどを巻き付けていきます。この教わるちょっとしたコツというのが、ワークショップの醍醐味。
今回は欲張りすぎない、少しずつ束を作って巻き付けるということを学びました。リース用のワイヤーは初心者には扱いが難しいこともあるようで、このワークショップでは長さ40cm程の針金を使って巻き付けています。初心者にはありがたい。

モノづくりをしているときの集中力。無心になれる時間。この無心になる時間が心地良い。
リースも作った人によって個性がでますよね。大きさ30cm四方に出る個性。この個性が手づくりの面白さだと思います。
小さく飾るクリスマス
LEE12月号の特集、『いつもの場所を“小さく飾る”クリスマス』

我が家のいつもの玄関に小さくクリスマス。緑が香る玄関になりました。時間の経過とともにドライになっていくのもこれまた楽しみです。
みなさんも良いクリスマス支度を。
002みなっこ
002 - みなっこ
事務職 / 大阪府 / LEE100人隊
44歳/夫・娘(16歳)/手づくり部・料理部・美容部/LEE100人隊3年目、フルタイム勤務のサラリーウーマン。趣味はソーイングと布をめぐる旅。日々のストレスは夜な夜なミシンを踏み踏み、布に縫い込んで発散しています。3年目の目標はLEE100人隊の活動を通して自分の好きなことを新たな場所に繋げることです。ご一緒に最高の自己分析してみませんか。拙い文章ですがお付き合いいただけると幸いです。
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002 みなっこ