もちもち！ライスペーパーのエビ蒸し餃子/ TB icoco

台湾旅行から帰ってきて以来、自分では気づかないうちに頭の中がすっかり台湾料理モードになっていたようで、日々のごはん作りにもその影響がじわじわ出ています。「今日なに作ろうかな？」と思えば、自然と台湾っぽいものばかりを考えています（笑）。とはいえ、本格的に作ろうとすると気合いと時間が必要。そこで、まずは手軽に作れそうなものを探していたところ、「これいいね！」と食欲アンテナがピンと立った、ひろこぱんのひろこさんの【ライスペーパー海老餃子】を作ってみました。

プリッと美味しいエビ蒸し餃子・タネ作り

忙しいので普段のわたしは時短命。必要な具材はすべてフードプロセッサーに入れて、がががーっと一気に攪拌します。でも「美味しく食べたい！」という欲はちゃんとあるので、冷凍エビを使う場合は、前日の夜にザルにあけて冷蔵庫でゆっくり解凍し、水分がきちんと抜けるようにしておきました。

数十秒で出来上がり。

日々の暮らしに彩りを「レッドライスペーパー」

少し変わった食材に目がないわたし。普通のライスペーパーももちろん好きだけれど、色付きライスペーパーにときめきました。ちなみに、この赤いライスペーパーはビーツで色付けされたもの。

包み方がとても斬新だと思ったこの方法。まず、ライスペーパーを４等分に切り、そのうち３枚だけを重ねます。重ねた状態のまま水にくぐらせ、やわらかくなったら餃子のタネを包み込みます。包むときは、下に濡らしたキッチンペーパーを敷いておくと作業がぐっとしやすくなりますよ。

せいろにサラダ白菜を敷く

ライスペーパーはせいろで蒸すときにくっつきやすいので、今回はくっつき防止にサラダ白菜を敷くことにしました。生でも炒めても美味しいというサラダ白菜です。本当は大きいほうの白菜も買いたかったんですが、今はまだ１玉５００円（in沖縄）近くするので、しばらく様子見中…。でも LEE 最新号の栗原はるみさんの白菜レシピ特集は、しっかり気になっています～！！

作業中は写真を撮れなかったので、こちらが私がざっくりと包んだライスペーパーのエビ餃子です。

せいろで蒸すまえ

美味しくな～れ。

せいろで蒸したあと

ライスペーパーは少し渋い色に変わってしまいましたが、海老餃子自体はぷりぷりに仕上がっていました。

サラダ白菜の芯を使った「白菜スープ」

固めのサラダ白菜の芯の部分はスープに活用しました。スープのだしは、コストコで買った「ロティサリーチキン」の骨から丁寧に取ったもの。コラーゲン摂取したい！

もちもちライスペーパーのエビ蒸し餃子がある食卓

本日のお品書き

• ライスペーパー海老餃子に白ごはんはわんぱくすぎて反省（すぐお腹いっぱいになった）
• SDG白菜の芯のチキンブロススープ
• 一個ずつ食べないと全部くっつくよ、欲張らないで食べよう海老餃子
• 中華風ざくざく山芋サラダ
• 台湾で買った美味しいお茶「文山包種茶」

エビ餃子のたれの秘密

前日に食べて余ってた、宇都宮みんみんの餃子のたれ（未開封）を使って手抜きしていました。