ここで迎える12月は、淋しくて、眩しくて。そのことを知った一年前。
わかっていたはずなのに、今年もやっぱり、淋しくて、眩しくて。
改めまして。初めまして。017 みもざ です。
私の3年目も始動。
今年も一本目は、やっぱり、気持ち新たにしたこの日のこと。
LEEパーティーの日のことを綴りたいと思います。
今日はパーティーだ!
今年は0次会から私のパーティーが始まります。
少し早く到着した私は、お店の前でメニューを見ながらみんなの到着を待っていました。
まず、やってきたのは フジコちゃん。
グレーのセットアップにキラキラしたバッグを持って、にこやかに。
「よかったー。会えて。」「ほんま、今日家族が元気でホッとしたー。」と話していたら現れたのが Yukapoちゃん。
ファーを纏っての登場シーンがキラッキラしてて。ちょうど建物の構造的に、吹き抜けからの光が射している方向からやって来るので、なんなら光まで背負っての登場。多分フジコちゃんとふたりで「おぉー!」とか言ってたと思う。
「今日カジュアルすぎた?!」と、まだ二人にしか会っていないのに不安になる私。
「いや、時計もさ、バッグもさ、キラキラしてるよ。」とフォローしてくれるフジコちゃん。
ととちゃんの登場に、「はい、おしゃれー。」とか、「今日はどの辺りから?」なんて話してたら、おなつちゃん登場。
お店に入り、たきゆちゃんが揃ったところで乾杯です。

ととちゃん、ありがとう。
Yukapoちゃん、おなつちゃん、ありがとう。あの席で今度はゆっくり・まったりしたいねー!
お腹痛くなったら困るしなーと思ってたらチャイがあったので、私はそちらをオーダー。
「今、お腹いっぱいにしちゃうとなー。」「そうね、あんまり時間もないし。」
「今年のお料理はどんなんかなー。」
最初は少し緊張したけど、そんなのすぐにどっかいっちゃって。しゃべってたら時間になっていて、「あ、そろそろ移動する?」と、足早に神保町へ向かいます。
さぁ、参りましょう。
神保町駅のホームに降り立った私たち。多分6人全員が「なんとなく行けるんちゃう?」と、これから始まる、いや、もう私たちの「祭」は始まっていることにフワフワしていて、
「A〇出口ー!」とそちらの方向へ向かっていると思いながら、一年目隊員さんとすれ違う。
「こんにちはー。」って言いながら、「なんで反対方向に行くんやろう?誰かと待ち合わせかな?」と思いながら進んだところで、同期のましゅちゃんに遭遇。「こっちじゃない?」と、ましゅちゃんに先導してもらいます。反対方向に行ってたのは私たちだった!
笑いながらみんなでエレベーターに乗り、「THE・LEEの女(ヒト)」Yukapoちゃん
のファーベストに「気持ちよさそうやなぁ。」「これ、ZARAの。」「えー!?見えへん。」「帰ってチェックしてみよー。」と盛り上がる。
0次会で「この中で一番『LEE』っぽいのって誰?」「Yukapoちゃんでしょー。」という話をしていたのです。
改札出たら、右手にレジェンド・TBの方達が!
みんなで、「こんにちはー。」「こんにちはー。」って言いながら、一列でエスカレーターに乗っている様が「なんか、中学の部活の先輩・後輩みたいやな。」私、いらんことしか言うてません。「ほんまやな。」、「いや、ほんま、これは部活よ。」
さぁ、パーティー会場です。ステキな方達が続々と集まってきています。

去年はみなさんのクリップで、「こういうところを撮影しておくのね!」と思ったので、ここでパチリ。
「初めまして!」の同期、Usaちゃんに声をかけてもらう。
さぁ、答え合わせ!
「わぁー!」という気持ちで今年も会場の中へ。
出会う方達と、「久しぶりー!」や、「初めまして!」のご挨拶をしながら、ドリンクを頂きます。
同期のみなっこちゃんを見つける。
彼女とは、週明けに「ゆるりの会」で会えることはわかっていたけど、「私、そこまで体力もつかな?聞きたいことは、聞ける時に!」と、ずっと気になっていたことを質問。
「CHECK&STRIPEのキットの手さげバッグ、どっちが表なん?」問題。
2024年5月、私の「手づくり部」初投稿、「CHECK&STRIPE ちいさな手さげバッグのキット」、リバティプリント側を表にして投稿して、もちろん使う時もこちら側を表にして使っていました。
私の「手づくり部」投稿は年一回ペース。なんなら二年目は手縫いだった。
コートまで自分でミシンで縫い縫いするみなっこちゃんが、2025年7月に、CHECK&STRIPEの手さげバッグのキットの投稿をしていて、(みなっこ氏は、出来上がりサイズを自分でアレンジされています。)
「あれ?これって無地の方が表なん?うわー、私めっちゃ恥ずかしいやん!」と自分の手さげも無地側を表にしてみると…ミシンに失敗しているところを手縫いしている。しかもそれがガッツリわかってしまうような縫い方で…。「私、無地の方を表にできひんのやけどー。」ってことで、どちらが表なのか是非、聞きたかったのです。
「どっちでもええんちゃう?」との みなっこ氏の言葉に、
「あ、そーなん?!」「写真撮っとこうよ。」と収めた写真。

もちろん、みなっこちゃんにも「私の、こんな感じで無地側を表にできひんねん!」と、手縫いのところをお見せする。
その後も、いろんな方と「わー!」「久しぶりですー!」、「あのクリップ読んだよー!」のお話、「大阪にいた頃は、きっと近くにいたよね!?」の方の学生の頃のバイト先を聞いて「えー!?」となったり。
喜多編集長の「乾杯!」と共に、パーティーが始まります。
「あのミル、どうしたかなぁって思ってた。」「あれ、タイミングを見計らったとかじゃなくて、ぼんやりしてたらこの時期になってしまった!」とか話してたら、総合PV賞の表彰。「絶対そうでしょう!」なおふたりのお名前を「盤石!」と思いながら聞き、「私も新人賞は彼女だと思ってた!」「W受賞って!すごいな!」と思いながらジンジャーエールを飲んでたら、今年は「特別賞」というものがある。
「最もじっくり読まれた方に…」という言葉に「へー。」と思っていたら、自分の名前が呼ばれていた。どうやら前に行かないといけないらしい。
「一番じっくり読んでもらったのか。」
そう思いながら、持っていたコップを置こうとイスの方へ振り返った時、鼻の奥がツンとなった。
0次会では、こんな話をしていました。
今年はパーティーの後の同期会に出席できなくなった私が、腰を据えて同期と喋れるのはこの0次会だけ。
時間がない!場があったまるまで待ってられない!と、のっけから聞きたかったことを話します。
「私、正直、今年めっちゃしんどかってんけど、みんなはどうやった?」
「私は、今年の方がのびのび書けたよ。1年目は『LEEっぽくしなきゃ!』って思ってたところがあって。」
「あー、確かに今年の方が楽しそうだった。」
「何がしんどかったかって、『あれ?私、同じようなことばっかり書いてない?』、『あれ?去年と同じ時期に同じことについて書こうとしてる!』とか。そんな自分にちょっと飽きてしまったというか。一年目の時より、「よし、書こう!」になるまでの腰が重い、重い。」
「あー。」
「『また、このこと書いてる!』っていうのはあるよね。」
「なかなか本数書けないし。」
「もっとサラっと書いたらいいのにって自分でも思う。」
「見られてるのは…」
「やっぱ本数かなー。」
「あのレジェンドの方は、どうやってあの本数あげてるんやろう。」
「じゃあ、自分が短いクリップをバンバンあげられるのかというと…」
「難しいよねー。」
「でもさ、読んでるよ。」
「そうそう。短いクリップを書く人、長い人。ここにはいろんなクリップがあるから楽しいし、あってほしいと思うよね。」と、たきゆちゃん。
「そうやなぁ。」
「ファッションクリップをあげる人、お料理が好きな人。お出かけのクリップ。読書クリップ。」
「その人の『得意』が、みんな違うもんね。」
という話をしていました。

みなさん、写真をたくさん撮ってくれて、シェアしてくれて、ありがとうございます。
ここには載せませんが、「私、涙こらえて鼻すすってる時のやなー。」と、「私、みんなの方にお尻向けたまま賞状見てるなー。」の写真が、私らしくて結構好き。
しんどかった。楽しかった。
日々いろんなことがあるけれど、その時その時の自分が出せる最大の力を使って書く。それができたのかと問うた時、「できた!」と自分に胸を張って言いたい。
そう思って書いてきた。
賞状を頂き、花束を頂き、賞状に書かれてある言葉を見つめて顔を上げたら、その話をしていた同期達が、でっかく手を振ってくれていた。
しゃべる!しゃべる!しゃべる!
「声もかわいい。全部かわいい。」な高山都さんのお話を、今年も体育座りをして伺い、高山さんを囲んでの年次ごとの記念撮影。私、はしっこにシレっと写っているのですが、自分の代の撮影が始まっているのも気が付かず、会場で隊員さんとお話してて。「あれ?同期のみんな…あ!始まってる!」で、「ほんとっ、すみません!」と言いながら入れてもらった一枚。
ギリギリセーフ!(いや、アウトや!)本当にみなさま申し訳ありません。大人なのに。
はける時に、「申し訳ありませんでしたーっ。」と言いながら小走りで去ろうとする私に、「間に合ってよかったね!」と声をかけてくださった高山さん。
「何してたん?」「しゃ、しゃべってた。」「えー。」と目を細めて言う同期。
ほんま、「えー。」よな。ごめんなさい。
写真はそんなこともなかったかのように、ナチュラルに写っております。(どの口が言うんだ!)
会場をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
キャロットケーキがおいしくて、続けさまにつまんだり。
「これ、おいしいらしいで!」「お!」「なんか見た目と違う味がする。」「甘いのが入ってる?」
そんなことを言いながら、しゃべったり、一緒に写真を撮ったり。
そうこうしているうちにプレゼント交換会が始まります。
私の背中をドーン!と押してくれた人
プレゼント交換のお相手は、先日卒業されたばかりの すずちゃん。
お互い、会場の右と左、反対側にいて、名前を呼ばれて「あー♡」と言いながら前で落ち合います。
私が100人隊へ応募することを具体的に考え始めた、その きっかけになった すずちゃん。
9月にはすずちゃん・むぎちゃんと丸の内でしゃべっていた私たち。プレゼント交換だけで終わるはずもなく。

すずちゃん、ありがとう!
私は、温めた豆乳にこちらを付属のスプーンで2匙入れて頂いてます。ほどよい甘さです。
「もう、しゃべりたいと思ってた人とはお話できた?」
「いや、まだ、あの方とお話できていない。」
「あ!あそこにいらっしゃった!」
「あの中に、割って入っていける…?」
「でも、この機会を逃したら…。」
「よし、行こう。」
会場の人の間を「しのび」のようにタッタッタッと移動する私たち。
その先にいらっしゃる LEE DAYS club のあの方へ。
「お話し中、すみません!」とお声掛けすると、
LEE DAYS club の皆さん、お優しくって、お話されている中を割って入っていったのに、
「どうぞ、どうぞ。」「いいわよ、私、写真撮るわよ。」「スマホ貸して。」と手を出してくださる。
レジェンドにレジェンドとの写真を撮って頂けるなんて!
「えー!?いいんですかぁー!?」と、スマホを渡す時に触れた手がヒンヤリしていて、
「わー!手が冷たい!お優しい!」とか、ワーキャー言いながら、お写真を撮って頂きます。
「今年も、ここでお会いすることができて、とてもうれしいです。」と思いを伝える。
その方がすずちゃんと私に優しく言葉をかけてくださるんだけど、それが、すずちゃんが丸の内で熱く私たちに語ってくれたことで。「私、見ていましたよ。」と、すずちゃんに話されているのを隣で聞きながら、「やーん、すずちゃん、よかったやーん。」と、胸が一杯になる。
「SNSで写真を共有してもらってもいいですか?」と聞いてくださるも、
「あ。」「いや。」「私たち、やってなくて…。」
「じゃあ、私の方でも一枚撮ってもらってもいいですか?」の言葉に、「えー!?いいんですかー!?」と、そこから、レジェンドにスマホを渡すところから、もう一度同じやりとりをする。
「あー、ほんま、話かけてよかったなぁ。」
「よかった。皆さん、優しい!」と余韻に浸る。
「私、一年目のあの方とも、お話してみたいんだよね。」
「私もコメントしたこと、ある!どこにいてはるやろう。」
「あ。」「いた。」
「行こう!」
会場の右へ左へ。
タッタッタッっと行く私たちなのでした。
私の今年のパーティーは、しゃべって、笑って、涙こらえて。ちょっとボーっとして、またしゃべって。
あれは夢? ついこないだのような、もうだいぶ前のような。
あの日のことを思い出すと、いつも、不思議な、でも、幸せな気持ちになっています。
パーティーの始め、編集部の方のご挨拶にあった
「編集部はこの一日を一番大切に思っています。」という言葉に、心が震えました。
そんな風に思って、準備してくださり、今日私たちを迎えてくださっているんだ。
絶対、ぜったい、お忙しいのにきまっているのに。
今年もパーティーを開催してくださったこと、心よりお礼申し上げます。
夢のような時間でした。ありがとうございました。
やっぱり今年も。気持ち新たに。
パーティーで撮った、同期との一枚。そして Yukapoちゃんがシェアしてくれた、同期会が終わって、お店の前でみんなが「じゃあね!」っていう写真がとってもよくて。みんないい顔してて。あぁ、楽しかったなぁ。またね。元気でね。会えなかったみんなも。「みんな」やで! また、しゃべろうね。そう思いながら眺めています。

自分が元気でないと。家族が元気でないと。
私の場合、ブログをあげること、それ以前に「書くこと」、そのもっと前の「何を書こうかな?」と思いを巡らせること。そこへ気持ちを持っていくことがなかなか難しいなと感じた一年でした。
だから願わずにはいられない。
「ここで一年、無事に書く。」
ただ、そのことを。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
017 みもざ
017 - みもざ
主婦 / 埼玉県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪生まれ・大阪育ち、埼玉に引っ越してきて約10年。関西弁は抜けずとも、「マクドナルド」を「マック」とナチュラルに言っている自分に驚きます。秋が好き。チャイが好き。おうちでひとり、こっそり食べる おやつが好き。今年もここで書けることを喜びに。2026年度もよろしくお願いします。身長155㎝。
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