【台湾・台北】小籠包2選!朝ごはんにおすすめ「好公道」→「湯包洪(TANG BAO HUNG)」TB icoco
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2025.11.27
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台湾に行く前は、「朝ごはんはその時のノリで決めよう」くらいのゆるい気持ちでいました。朝起きてから娘と「今日何食べる?」とごはん会議。すると娘の希望は連日「小籠包、お願いします!」。さすが本場にいるって、胃袋もテンション上がってる。
①永康街 にある庶民派の小籠包&飲茶の人気店「好公道」

1973年創業の老舗で、地元の人も旅行者も足を運ぶローカル感あふれるお店です。久しぶりに訪れた私はというと懐かしさと、まだ営業していてくれた!という胸いっぱい。2023年にはミシュラン台湾版ビブグルマンに選ばれていたようですね(祝)。

1階の厨房脇の階段を上がると、2階が客席になっています。思ったより広くてゆったりした食堂スペースなので、落ち着いて食事がしやすいのもうれしいところ。

「小籠包」は意外と皮がしっかりめで、具もたっぷり。その分、肉汁ドバッ!系ではなく、他店よりちょっと控えめかなという印象です。クセのない味なので、日本人の口にも合いやすいと思います。

こちらも大好きなメニュー、「エビ蒸し餃子」。ぷりぷりのエビが蒸しあがっていて、ひと口かじるとエビの旨みがじゅわっとあふれる一品です。

今回は注文しませんでしたが、カウンターに並ぶ小菜たちは相変わらずどれもおいしそう。次はぜひ一品くらい手を伸ばしたいところです。
合江門市にあるテイクアウト専門店 「湯包洪」

こちらも気になっていた一軒。店内でのんびり飲茶、というよりはテイクアウトか立ち食いでさっと味わうタイプのお店です。ウーバーの配達員さんが途切れず訪れていて、地元でも愛されている様子が伝わってきました。

メニューも、小籠包(オリジナル、ガーリック、麻辣など)と、豆漿やスープなど軽めの飲み物が中心で、気軽に朝ごはんもしくは軽食をさっとというスタイル。

薄皮ながら肉汁がしっかり閉じ込められていて、破れる気配すらないのが不思議なくらい。付属のお醤油ダレもあるけれど、そのままでも十分満足できる味わいです。台湾らしい調味料(沙茶醤・サーチャージャン?)も入っているので少し癖を感じるかもしれませんが、赤玉ねぎと青ネギのアクセントも程よく、全体のバランスがとても良い小籠包でした。

お店の前には小さな公園があり、ベンチに座って熱々の出来立てを頬ばることができました。簡易ピクニックみたいで、楽しかったなぁ。そうそう、公園で食べるときの注意点は、ゴミをそのまま置いていかないこと。気持ちよく利用できるように、自分の分はきちんと持ち帰りましょう。
*すべて撮影許可いただいおります。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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