今年も紅葉シーズンがやってきました♪
今年の紅葉は、全国的に平年よりやや遅いところが多いようですね。
私の住む福岡では、先週頃から「紅葉まつり」が行われているところが増え、盛り上がっているようです。
紅葉狩りへ行こう!
せっかくなら、特別感のある場所へ行きたいなーと思い、毎年気になりつつ行ったことがなかった場所へ行ってみることにしました。
福岡の筑豊エリアにある「飯塚市」
福岡県は大きく4つのエリアに分けられることが多いのですが、そのうちの筑豊エリア最大の都市が飯塚市。こちらに、紅葉の名所があります。
※写真の掲載許可いただいております。
福岡県飯塚市にある「麻生大浦荘」
筑豊最大、いや、福岡の中でもかなりの規模の事業展開をしている、福岡で知らない人はいないであろう麻生グループ(あの麻生太郎氏の一族です。飯塚といえば麻生さん)。その麻生一族の住宅のひとつが「大浦荘」。

大正期の建築美
いただいた資料によりますと、大正末期に建てられたといわれており、数寄を凝らした和風入母屋書院造りが美しい邸宅です。現在は麻生グループの迎賓館として利用されています。

普段は非公開なのですが、毎年紅葉の時期に一般公開されるのです。しかも入場無料。なんという大盤振る舞い!
こんもり大きい寄せ木がお出迎え♪
まず入ってすぐに目を引くのが、入り口前の木。

これ、入口でいただいた資料によると「山桃尾」「金木犀」「銀木犀」の寄せ木だそう。ひとつの木にしか見えなかったんですが、こんな寄せ木があるんだ!と驚きました。少し前だと綺麗に咲いていたのだろうなぁ…。
圧巻の大邸宅
建物は2階建てで、1階の一部が公開されているのですが…その一部だけでも、広い!

そして大正期の建築とのことですが、綺麗!

いただいた資料によると、建坪面積729.760㎡。2階が62.74㎡。蔵だけでも43.64㎡あるんだとか…。

待って、その広さ…一人暮らしだったら、蔵に住めるやん。

お庭も美しい!
この大浦荘、山全体が敷地なので、お庭の景色はとてつもないスケールです。

私が行った日はまだ色づき始めかな…という感じでしたが、天気も良く空の青と紅葉のコントラストがとても美しく。

今週末が見頃かな?

今年の公開は11月30日(日)までです
麻生大浦荘の特別公開は、11月30日(日)まで。福岡市内からは車ですと八木山バイパス経由で約50分。駐車場はないので、近隣のコインパーキングなどに停めることになります。新飯塚駅周辺だと見つかりやすいかな?と思います(大浦荘から徒歩10分ほどです)。雨が降ると庭園には入れないそうなので、晴れますように…。

ちなみに…近くに「なんばん往来」本店があります
先日ご紹介させていただいた、福岡の人気お菓子「なんばん往来」。
その本店「なんばん往来 Sweets-Bistro本店」が飯塚市にあります。大浦荘からは車で10分ほど。ここでしか食べられない限定メニューもありますので、こちらもあわせて行かれるのがおすすめです。
今年は紅葉の当たり年だそうなので…
歴史ある貴重な大邸宅の中に入ることができるのはこの時期だけですので、行けそうな距離の方はぜひ行ってみてください♪

今年は紅葉の当たり年とも言われているそうですので、まだ見頃の地域の方は紅葉、満喫されてくださいね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

おまけ:近くにはにわがいました。
新飯塚駅付近に車を停めて大浦荘へ向かっていると…
はにわが!

飯塚市歴史資料館の前に、はにわと石室がありました。

突然はにわが現れ、びっくりでした。


040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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001 ミミ