毎年クリスマスは、実家に弟家族と集まり、パーティでお祝いします。誰かの誕生日のたびに集まっているけれど、中でもクリスマスは一年でいちばんのビッグイベント。
そんなクリスマスパーティ、今年(初めて)、子どもたちには宿題があります。
一人ずつニッセを作ってパーティに持ってきてね!
と、先月、私の誕生日祝いで実家に集まった時、両親はフライングタイガーの「DIYニッセ」キットを孫たち5人へプレゼント。
「ニッセ」はデンマークやノルウェーに伝わる小さな妖精。クリスマス時期にはサンタのお手伝いをすると言われているそうです。
ちなみに5人の中で女子は、小4の姪っ子ひとり。
小学生ひとりで作れるのかな?中高生男子たちは作る時間あるのかな??と心の中で思いつつ、キットを手に帰宅。
我が家では、小3・次男は針を使うのはまだ難しそうだったので、縫い合わせるところは私が手伝い、期末テストとサッカー部の活動で忙しい中3・長男の分は、大枠私が作り、仕上げだけ参加してもらうことにしました。
大事な注意点!
キットには、各パーツ、中に詰める綿とビーズ、糸と針が含まれていて、ボンドは自分で用意する必要があります。私は手持ちのグルーガンを使用。飾りに使う白のフェルトはシールになっていました。
説明書は図だけの簡単なもの!手順は各パーツを縫い合わせ、綿を詰めて、つなぎ合わせる、ととってもシンプルで迷うことはありませんでした。
作業を進めるうちに気づいたのが、
あれ?腕のパーツが足りない!?
ボックスの写真にも、それらしきものはありません。
不思議に思いつつ、家に余っていた赤いフェルトで代用。後日完成した後に、オンラインサイトを見てみると、「パーツが不足している(ので値下げして販売)」との注意書きがありました。もしこれから作ってみようかなという方がいましたら、どうぞご注意ください。
作っていきます♪
まずは、帽子・胴体・不足していた腕(赤いフェルトを長方形にカット)・靴のパーツを縫い合わせていきます。キットには針と糸(赤のみ)が含まれていて、説明書には手縫いのような図があるけれど、私は横着してミシンで縫いました。
帽子と胴体を表に返し(説明書によると、返さなくても良さそう)、それぞれのパーツに綿を詰めます。この作業と、白いフェルトを貼り付けるところは次男が担当。
緑の手袋部分のみ、手縫いで付けました。
各パーツが完成したら、つなぎ合わせます。説明書にはボンドの図があったけれど、私は心配だったので縫いつけました。
最後に、ヒゲ、帽子の白いふち飾り、木の鼻をつけます。ヒゲと鼻はグルーガンで。
出来上がり!と写真をよく見ると、帽子のいちばん上の飾りの材料も不足していました…。無くても良さそうだったけど、やっぱりつけることに。
DAISOで購入した「デコレーションボール」がぴったりサイズ。
長男のニッセはグレー、次男のはホワイトにしました。色を変えられて、むしろ良かったと思っています。これで完成!
とっても簡単で、パーツが足りない不測の事態はあったけれど、あっという間に2体完成しました。縫い合わせが多少歪んだとしても、ヒゲや白いフェルトでほぼ隠れるので、細かいことは気にする必要なし。むしろ、手作り感がいい。
箱の大きさから想像していたよりもビッグサイズ!
高さ28cmありました。
簡単なわりにはしっかりと可愛いものが出来上がるので、冬のおうち時間、クリスマスの思い出に♪
チャームでオリジナルニッセ
さらにオリジナリティを加えるために、イニシャルチャームを飾りつけてみました。クリスマスは実家に同じニッセが5人分、5体集まるので!
チャームはDAISOで見つけたもの。
他の3体もどんな個性があるのか、揃うのが楽しみです♡
2年目もよろしくお願いします
何をどのように伝えていくか、模索だった一年目。2年目の目標は、より一層書く内容に向き合って、ほんの少しだけ見えた気がする“自分らしさ”に近づくこと。タイムリーに発信すること。写真を撮り忘れないこと…。
色々あるけれど、引き続き楽しく、”好き”を共有していきたいと思います。どうぞお付き合いいただければ嬉しいです♡
長男の中学でも家庭科はもちろん必修。最初の調理実習はアクアパッツァとバナナマフィンというおしゃれメニューで、想像すると何だか可愛い(男子校)♡
010アイコ