「民藝」の聖地へ行ってきました!
山陰旅クリップ、完結と言っておきながら残しておりました。山陰といえば「民藝」です。うつわ好き、想いが強く、ここまで引っ張ってしまいました。よろしければお付き合いくださいませm(_ _)m
島根県の「袖師窯」へ
島根県では出雲の「出西窯」、玉造温泉の「湯町窯」、松江の「袖師窯」が有名です。
そのうちのひとつ、「袖師窯」へ行ってきました♪素敵なうつわの数々、写真多めでお送りいたします。

※撮影・掲載許可いただいております。快諾いただきありがとうございました!
実は2度目の訪問です
以前島根県を訪れたときにも立ち寄ったのですが、そのときに購入したマグカップがとてもお気に入りで。こちら、すっごくいい雰囲気ですよね?大きめで使いやすく、青の色合いが大好きです。

長らく湯呑みを探していたので、もし良い湯呑みがあったら購入したいなーと思いつつ向かいました。
「島根県立美術館」のすぐそばです
場所は「島根県立美術館」そば。美術館の駐車場が目の前にあるので、わかりやすいかと思います。

入口からいい雰囲気!


1階が工房となっており、2階がギャラリーです。
のれんをくぐって…ギャラリーへ
奥へ進むと、ギャラリーがある建物の入口が。ここからはスリッパに履き替えます。

お花を生けてある花瓶も、美しいです。

目の前に広がる、魅力的なうつわたち!
前回訪れたときもだったのですが…一歩足を踏み入れた瞬間、もう感激ものです!

どれも素敵なのですが、さすが民藝のまちのうつわたち。「飾っておきたい!」ではなく「これにはこんなもの乗せたい!」「あれを飲むのに使いたい!」と、うつわに合いそうな食べ物飲み物がどんどん浮かんできてしまいます…♪

やっぱりスリップウェアは目を惹きます
「民藝」といえば、「スリップウェア」。湯町窯にも、多くあります。

これだけあると、もはや全種類揃えたくなります…。


「袖師窯」の「青」は、美しい
個人的には、袖師窯の青がとても好きで。

ついついそちらに目が行ってしまいます。

マグカップはかわいいデザインも
でもこのハートマグもたまらんです♡

さて、湯呑みを探します
いろいろ悩んでいたところ、ものすごく好みな湯呑みが!同じ柄の湯呑みがたくさん並んでいるのですが、手づくりなのでどれも柄の入り方が違います。

これが一番いい柄の入り方!
じっくり吟味して、お気に入りの1個を選びました。
また、もうひとつ青の湯呑みを発見。どっちも良い!と悩みましたが…これ、ふたつ買っても「夫婦湯呑みで一緒に使えるよ!」と夫に言い訳できるな、と、ふたつの湯呑みをお迎えすることにしたのでした。
購入したのはこちらの湯呑み♪
青トーンでちょっとサイズ違い。夫婦湯呑みっぽい!

なんと!陶器なのにレンジOK!!
ちなみにこちら、陶器なのにレンジOKなのだとか!「袖師窯」さんのうつわたちは高温でしっかり焼いているから大丈夫だそう。えー、便利!
(そういえば前回マグカップ買ったときも教えてもらった気がする)
工房も見学できます
「工房も覗いて行ってくださいね」「職人さんに聞きたいことあったら話しかけて大丈夫ですよー」と、優しいお言葉もいただいたので、湯呑みを大事に抱えて工房もちらっと覗かせていただきました。
次こそはお皿を…
いつかはお皿を…と思っているのですが、サイズ、柄ともに種類が豊富でなかなか決めきれないんですよね…。次はお皿に狙いを定めたいと思います。

島根に行ったら、美術館と併せてぜひ♪
そばにある「島根県立美術館」のお庭には、「せんとくん」の生みの親・籔内佐斗司氏のうさぎがいますので、ぜひ「袖師窯」さんと合わせて寄ってみてください!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪

040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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