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【世界遺産 縄文】センスが良すぎる我らの祖先、縄文人。尊敬と共感の嵐【京都文化博物館】

  • 023 しー

2025.11.17

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こんにちは、023 しーです。

2025年10月4日から11月30日まで京都文化博物館で開催されている、『世界遺産 縄文』に行ってきました。

縄文時代といえば、稲作さえもしておらず、外国からの影響もほとんどなく、純粋な日本文化の礎を築いた時代。

何万年前、何千年前の時代の人たちの生活が垣間見える、とても面白い展示でした。

私、縄文人と友達になれそう。

縄文時代の生活って、私たちの今の生活と結構違っているんじゃないかって思ってた私。

意外と共通点が多いのが興味深かったです。

まず、LEEの祖先と勝手に認定した、髪結土偶。

左端の髪型を、娘は湯婆婆といい、私は黒柳徹子さんを想像した。時代の流れ

雑誌がなかった時代、この土偶をみんなで回してオシャレを楽しんでたの想像できる(あくまで私の勝手な妄想です)。

他にもアクセサリーとか髪飾りとかも結構あったのに、写真を全然撮ってなくて、オシャレ祖先の方々に申し訳がたたない。すみません。

どれもほんと、ちゃんとオシャレで(写真ないけど)、女子の楽しみは時を経ても変わらないんだな、と愛おしい。

さらに、誰もが見たこと(経験したこと)ある赤ちゃんの手形・足形!

これ、縄文人もやってたの知ってます!?

私、シラナカッタヨ。

ここまで残す気は多分なかったであろう手形・足形

あと、これは、干支が猪の時に販売されてますよね。

かわいい〜!とか言って、買ってますよね?

ここまでくると、現代人と縄文人で会話しても、盛り上がるでしょう。

これ、もう同じ、縄文人も現代人も同じです。

大好きな土偶は、人っぽくないのに人らしい

土偶といえば、の遮光器土偶もいっぱいあって、見比べるのが楽しかったです。

同じようで違うんです。首を傾げたあざと系土偶や螺髪にも似た髪型?をした土偶などさまざま。

一見、同じよう見える土偶もこうして並べてみると全然違うことがわかって、おもしろい。

そもそも、この遮光器土偶が各地で発見されているのもなんでだろう、なんて疑問が湧いて

縄文時代に思いを馳せながら、各自で考えるのも面白かったり。

どれもとても人間らしくて、美しい。

今にも世間話を始めそうな雰囲気

縄文時代に作られたことを思うと、全く名もなき人物が趣味で作ったものだったり、

個人で楽しもうと思って作ったものだったりする可能性もあって

想像・妄想は膨らみ続けるわけです。

目も頭も忙しくて楽しい展示でした。

土偶のレプリカを触りまくる我が子と夫。

お土産は、ステッカー。どこに使おうかな。

023 しー

023 - しー

主婦 / 奈良県 / LEE100人隊

43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き(読書、コーヒー、植物など)を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中!LEEを通して、成長していきたいです。

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