少し前、100人隊メンバーのクリップを読んで、ずっと食べてみたいと思っていた「山田屋まんじゅう」を購入できる機会があったので行ってきました。沖縄にいながら全国津々浦々のおいしいものを味わえるチャンスがあると、ここぞとばかりに全力で買いにいくようになり気づけば、スイーツ情報が大量に頭の中へインプット済み。これもひとえに100人隊メンバーのおかげです。情報の精度も熱量もハンパないその実力を、LEE webの垣根を越えてもっと広めたいところ。みんな、いつも本当にありがとう。
「山田屋まんじゅう」とは
愛媛を代表する銘菓のひとつ、贈答用・手土産の定番!

どんな銘菓なのか気になって調べてみると、その背景には長い歴史と積み重ねがあって興味深かったです。贈答や法事、慶事、お茶席など、失礼にならない和菓子として、今も変わらず定番の位置を確立し今も大切に受け継がれているのですね。
購入品①「山田屋まんじゅう」

「山田屋まんじゅう」の重さは1つわずか22gだそう。小ぶりな一口まんじゅうでは上品にいただけるサイズ感です。

透き通った薄い皮に包まれています。

あんこも上質な小豆と、上品な白双糖(しろざらとう)を使用しているらしい。口に入れると、薄皮の中からなめらかなこしあんが広がり、甘さはとても穏やか。派手さはないけれど、飽きずに食べ続けたくなる味でした。
購入品②「ドームクーヘン」

和の山田屋のこしあんと洋のバームクーヘンが一緒になった「ドームクーヘン」も、どんな味なのか気になり、あわせて3種お買い上げ。
プレーン

バームクーヘンをまん丸に焼くなんて、斬新なアイデアです。

中はちゃんと層になっていて面白い!どんな方法で焼くんだろう?さっそく食べてみると、しっとりしたバームクーヘンに上品なこしあんが重なり、和と洋が意外なほどすんなりなじみます。
抹茶ドームクーヘン

山田屋特製こしあんと抹茶の、安心感のある間違いない組み合わせ。

抹茶のほろ苦さが、こしあんの上品な甘さを引き立てていて大人好みの味わいです。
抹茶ドームクーヘングランデ

こちらも山田屋特製こしあんと抹茶を使ったものですが、「グランデ」と名がつく通り、少し特別感のあるドームクーヘンです。

愛媛県産和栗が、まるごと入っていたのです〜。季節限定?栗好きにはたまらない、ご褒美感のある味わいでした。
購入品③「水羊羹」

山田屋まんじゅうの美味しさを四国カルストの湧水で引き立てていると聞き、気になってしょうがない。お店の方のおすすめもあり購入してみました。

常温よりもきちんと冷やして食べたほうがいいとのことだったので、冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただきました。冷やして食べると、こしあんののど越しがつるん、とろん、とぅるん♪上品な甘さがすっと広がり、後味もとても軽やか。
さいごに
これから迎える年始のあいさつに添える手土産としても、きちんと感がありつつ、そこに少し意外性のある和菓子があると、受け取った相手にも喜んでもらえそう。伝統のあんこを大切にしながら、新しいかたちで楽しませてくれる山田屋さんのお菓子は、そんなシーンにもぴったりだなと感じました。ごちそうさまでした。
TB - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。

















