あったかチャイで心も身体もぽかぽかに。

先日、我が家に「ホットチャイ」を手作りして持ってきてくれた友人。

少しスパイシーで甘くてとっても美味しかったです。

自分で作れるんだ～と感動し、チャイ好きな私もレシピを教えてもらって早速挑戦。

チャイの作り方

チャイのベースは牛乳＆紅茶ですが、作り手の好みでスパイスを追加します。

カルダモンやクローブを入れることが多いようですが、ショウガも合うらしい。

上：カルダモン

左：クローブ

右：生しょうがスライス

我が家でこんなスパイスを使う日が来るなんて、とちょっとワクワク！

このスパイスたちを細かく刻んで

お水にいれてグズグズ煮ます。

最初透き通っていたお水も10分程煮ると、少し茶色に。

スパイスの香りが強くなってきたらお水の倍の量の牛乳を入れて引き続き煮ます。

インドの方がふきこぼれるまでグズグズ煮ていた、と聞いて私もふきこぼれるギリギリを目指します！

十分煮たら、紅茶の出番！

チャイを作る時に適していると教えてもらったお茶がこの「CTC」紅茶。

CTCは、Crush（潰す） Tear（引き裂く） Curl（丸める）の略で、茶葉を紅茶に加工する際に

専用の機械を使い、潰し引き裂きながら、丸いつぶつぶの形状に仕上げた紅茶。

この製法により茶葉が濃厚になり、ミルクティーなど何かと割る時に適しているそう。

初めて出会いましたが、中身はインスタントコーヒーのような雰囲気。

（インスタントコーヒーに似ているため、いつか溶けるのか？と勘違いして

よくかき回しましたが、茶葉なので溶けません笑　ご注意ください。）

こちらを入れて、お好みの量のお砂糖を追加すれば完成！

初めて自分で作ったチャイ♬

美味しかったですが、もう少し紅茶の味が濃い方が好みかな？

回数を重ねて研究しなければ！

お気に入りのポットカバー

サウジアラビアの方は、アラビックコーヒーをこよなく愛しているからか？

町のスーパーには必ずポット売り場があり、色んなデザインのポットが売られています。

アラブらしいデザインからシンプル、モノトーンのデザインなど様々で

日本に帰国する前に1つは欲しい！と思っているのですが、

なんせこの中から選ぶのが難しい。。そんな中、素敵なポットカバーに出会いました。

装着するとこんな感じ。

デザインポットを選びきれなかったのでひとまず、シンプルなポットを購入し

こちらのポットカバーを活用してみることにしました。

お気に入りのポットに、あったかいチャイを入れて。

少し涼しくなってきたサウジの秋をのんびり、ホッと過ごしたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

095 SEA