LEE11月号の特集で、みなさま大注目だったであろう『コウケンテツさんの料理のモヤモヤ、全部「鶏肉」で解決できます!』のレシピから、2品作ってみました。

コウさんのレシピは「材料が揃えやすい」、「シンプルな工程で作りやすい」、「おいしいのヒントがある」、「とてもおいしい」ので、いつも作るのが楽しみです。
チキンのうま味トマト煮

ベーコンから出るだしと隠し味の砂糖が味に深みを出してくれて、手の込んだ煮込み料理のおいしさです。2品のどちらも好評でしたが、夫と子供たちはこちらがより好きだそう。シンプルな材料なのにごちそう見えするのが、気分をあげてくれるのかもしれません。
この「ベーコンだし」がとても気に入ってしまい、翌日のハヤシライスにも細切りベーコンを入れてみました。家族の好みで豚肉のハヤシなのですが、ベーコンだしがプラスされ、よりコクが出ておいしかったです。
トマト水煮缶が「カットタイプ」なのが、実はかなりの楽ちんポイントで、コウさんから作る人への優しさを感じました。
鶏のみそしょうが焼き

鶏肉を焼く時はいつも、「ちゃんと火を通すのと焼きすぎないのを両立するのは難しいな」と思っているのですが、こちらは炒めてから蒸し焼きにする合わせ技で、ふっくらと仕上がりました。
食べてみると、「こんなにシンプルな味付けでこの味が出せるなんて!」と驚きのおいしさでした。甘みを足していないのに、自然な甘さが引き出されています。私はこちらがかなり好きでした。そして、「アレをやってみたい!」という気持ちがむくむくと…

いつもお世話になっているカルディのさばの水煮缶と、鶏のみそしょうが焼きのレシピの「A」(調味料+しょうがのすりおろし)で、さばの味噌煮を作ってみました。お味は…お酒のあてには良さそうですが、いつものさばの味噌煮のイメージにするには甘みを足したい。少しはちみつを足してみたところ、いい塩梅になりました。
鶏や玉ねぎのうま味と相まってあのおいしさになっていたんだなと、素材に合った味付けの神レシピなことに改めて気づきました。
おまけ

LEEレシピは材料が2人分のものが多いので、4人家族のわが家では2品作って取り分けするのも楽しいです。
今日11月7日は、LEE12月号の発売日!楽しみですね♪
078 なかち
なかち
主婦 / 東京都 /
42歳/夫・息子(16歳)・娘(15歳)/手づくり部・料理部・美容部/色や形をじっくり見ることが好きで、好みにドンピシャな洋服や雑貨を見つけると心が躍ります(最近は心地良さと清潔感も重要)。エイジングケアと体に良い食べ物が気になりつつも、おいしいコーヒーとパンに幸せを感じます。LEE100人隊2年目は、LEEをバイブルに家族と日々の暮らしを楽しみたい、そして、そのひとこまをお伝えしていけたらと思います。身長161cm。イエベ秋、骨格ナチュラルです。
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