【両国】伝説の力士・千代の富士のちゃんこ鍋を、旧九重部屋で。

みなさんこんにちは、TB hashimoです。

京都から関東へ引っ越してきて数か月があっという間に経ちました。

こっちでご飯行こうよーと声かけてくれた100人隊OGで同期のあやりちゃんと、

推し活に精をだすものとして（😆）いつか会いたい～！と思っていたいいともちゃんにも声をかけてもらって、両国にある「ちゃんこ 千代の富士」さんへ伺ってきました。
※撮影、掲載許可頂いています、ありがとうございます！

伝説の力士が愛した場所で

お店は、なんと千代の富士のご家族が営むちゃんこ料理店。
場所は、かつての九重部屋を改装して作られた特別な空間です。

お店の前には堂々と立つ千代の富士像と、当時のまま残された九重部屋の看板が。
相撲の聖地・両国らしい迫力に、入る前からワクワクが止まりません。

目の前に土俵が！

扉を開けてまず目に飛び込んでくるのが、中央にある本物の土俵。

すごい迫力です！九重部屋がこちらにあった時代、実際に稽古で使われていたものなのだそう。

実際に着用された化粧まわしも見ることができます。
その周りを囲むようにテーブルが配置されていて、「土俵を囲んでちゃんこを食べる」体験ができるんです。

相撲ファンでなくてもテンションが上がるこの空間、特別感たっぷり！

千代の富士が愛したちゃんこ鍋

いただいたのは、
ちゃんこ鍋と九重部屋特製の鶏のたたきが含まれた「大関コース」。

生前、千代の富士が好み、弟子たちに受け継がれてきた味を再現しているそう。
お肉と野菜の旨みが溶け込んだスープが絶品で、体の芯から温まります。

鶏のたたきも野菜たっぷり！アスリート想いな、部屋伝統の味だなと感じました。

コースターには親方の名言が…！

席に置かれたコースターには、それぞれ違う千代の富士の名言が印字されていました。
（3人それぞれ違う言葉で、どれも胸に響くものばかり。）

私は40代にして初めての転職をしたばかりの現在です。
もちろん最初から思うようにいくわけもない、存分にもがいている日々です、、、

“自信は自分でつけていきたい”

ほんとその通り。

伝説の力士でも沢山の稽古や実績を重ねて、自分自身の手で自信をつかみ取って行ったんだなと励まされました。がんばります。

記念撮影もできます！

希望すれば、土俵の周りで記念撮影もさせていただけます。
この日も3人でパチリ。
京都から関東へ、新しい生活の中で出会えた素敵な時間になりました。

ちゃんこを食べながら、千代の富士の精神に少し触れられるような特別な体験。
両国らしさを感じられる名店です。

hashimo