【LEE DAYS club eringoさん主催】好きを継続する先に見えるもの。『栗の会』に参加しました【一般募集】
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002 みなっこ
2025.11.03 更新日:2025.11.05
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とある日曜日の20時過ぎ。家事を一旦終えて、一息ついてからのネットサーフィンタイム。月曜からの仕事を考えると現実逃避したくなる、あの魔の時間。目をパチクリさせる投稿が。
『栗の会』に一般参加できる?!
LEE DAYS clubのeringoさんが発信されているSNSで『栗の会』の一般募集が告知されていました。しかも先着順。これは大チャンス!
ただ募集開始時間が21時。1時間を切っている…。
ご存知でしょうか。eringoさんが開催される『栗の会』。LEEブログで拝見すると、参加される方はレジェンドばっかりですやん。もう羨望の眼差しを飛び越えて、羨ましさの感情が湧かないくらいのレベルの高さにある、『栗の会』です。
『栗の会』が一般開放される??!そんなことあっていいの?
感情に素直に従ってみる
『栗の会』に行ってみたい。沸々と感情が湧きあがる。こんなチャンスは二度と来ないかもしれない。
一般募集はペアでの応募が可能でした。私、一人焼肉が可能なタイプ。サラリーウーマンを20年近くやってますと、出張時の一人ご飯は至福のときだったりするわけです。誰にも邪魔されず…ってあれです。
ただ、美味しいものは誰かと感情を共有したい思いもある。隣で『美味しいね。』と言い合いたい。特別な一皿なら尚更。
そして誘う人を早急に脳内で検索。検索条件は以下の通り。
・eringoさんが好きな人←これ1番大事
・会場から考えると、名古屋周辺在住の人 または 名古屋周辺まで出ることに負担が少ない人
・先着順の募集開始時間が迫っていることから、連絡をして30分以内に行くことを決断してくれる人
・私からの急なお誘いを断るとしても笑って許してくれそうな心の広い人
で…、検索結果、同期100人隊員の097『バマちゃん』!!!もうこれ以上に当てはまる人が思いつかずでして。
早速、お誘いのご連絡を
20時30分にバマちゃんにラインで連絡。なんと、この忙しいであろう時間に5分後に返信アリ。幸先が良い。なお、応募開始時間は21時です。とにかく急がねば。
以下、やりとりをご覧ください。(バ=バマちゃん、み=みなっこ)
み「『栗の会』が開催されるの知ってる?」
バ「もちろん。これ、1回目は知人向けに開催されるはず。2回目は一般向けだよ。」
み「さすが!詳しいね。」
バ「eringoさんの大ファンですから!開催はもちろん存じております。」
み「ご一緒しない?」
バ「!!!?!てか、やりとりしているうちにあと申込み開始まで3分よ。最大級の石橋叩きよ。」
み「行くわ。石橋ダッシュするわ。」(注:石橋ダッシュとは、『石橋を叩いて渡る』からの派生の造語。石橋を叩き割って渡れなくなる前に猛ダッシュするという思い切った行動のことです。)
バ『…』
しばしの沈黙…。
み『応募した…。』
バ『怒涛の時間やったね。至急、予定みてみます。』
お気付きでしょうか?ライン読み返したら、バマちゃん、やりとりで1回も行くって言ってないの。強引にもほどがある。ほんますいません。
後日、とても丁寧な返信で当選のお知らせをeringoさんからいただきました。
さて、岐阜に向かいましょう

バマちゃんと。モノトーンベースにバレエシューズ。ちょっとしたリンクが嬉しかったり。
栗の会は岐阜県で開催されます。新大阪から新幹線で名古屋へ。名古屋でバマちゃんと待ち合わせ。目的地の西岐阜へは30分程で到着しました。

ここが会場。うんうん、ブログで見たところ。螺旋階段が特徴的な建物です。写真を撮ろうとする私をバマちゃんが撮影してくれたものです。
会場へ上がるとeringoさんが準備を。本物! 佇まいが美しい。

この真っ白な清潔感のある装い。ホワイトのサロンも洗練されていて素敵。
前菜の美しいサラダ

始まりは盛りだくさんの美しいサラダ。参加者のみなさんとeringoさんのご指示のもと、お料理を仕上げていきます。盛り付けのポイントもなるほど!
(リーフサラダ、きのことプルーンと柿のマリネサラダのマロングラッセ入り、キヌアと豆と栗のマリネ、栗のメープルシロップ煮、秋刀魚のコンフィ、キャロットラペ、蓮根とあきしまささげのソテー)
メインの煮込み
豚と栗、白いんげん豆の煮込み。豚肉からのしっかりしたお味と、インゲン豆、栗の相性が絶妙です。この時期の煮込み料理での最高峰。

栗のお料理の数々

カンパーニュ(渋皮煮とマロングラッセの2種)にカルピス特選バター、栗バター、栗ジャム、栗豚の生ハム、栗とポルチーニのレバーパテ、ロディジャーノチーズをお好みで。無限に広がるカンパーニュとの相性。生ハムに栗バターの組み合わせが絶品でした。
夢見ていた栗パフェ

栗の会での圧倒的なエンターテイメントとビジュアルの栗パフェ。
ほうじ茶ゼリーも、栗のアイスも、メレンゲ菓子も、なんと飴細工までeringoさんの手づくり。自分でパフェに仕上げるのも楽しくて。黄色に光る栗!!!

パフェだけではない秋フルーツのすだちマリネに栗のバスクチーズケーキも。焼き色のブラックがまたビジュアルをピリッと締めています。きれいに10等分に切ってくださった方、切り分けの天才!
お土産も豪華です

リボンの長さが足りなかったのでテープ止めして、そこにバマちゃんが栗のイラストを描いてくれました。包装紙もオリジナルで栗のイラストが隠れています。eringoさんの夫さんデザインだそうです。

旅草さんのハーブティをはじめ、じゃんけん大会でゲット(!)した栗のペースト、マロングラッセシロップ、マロングラッセ、マロングラッセ入りのグラノーラ、渋皮栗のプチスコーンなどなど。帰ってからも充分に楽しめるお土産付き。
そしてバマちゃんからも贈り物を頂きました。

栗のキーホルダー!バマちゃん、なんと贈り物センスの高い人よ。いや~すごいわ。
しばらくは栗の余韻に浸ります

お持ち帰りさせていただいた栗のバスクチーズケーキとハーブティでほっと一息。栗の余韻を楽しみます。ここは家族に内緒。ひとりでこっそりいただきました♡ 美味しい!!!アールグレイと栗ってやっぱり合うのね。
一般開放の『栗の会』。おひとりで参加されていた方がほとんどでした。eringoさんファンであることはもちろん、栗仕事が好きな方、酵母でのお料理が好きな方、手仕事をされている方などなど、みなさんのお話を聴くだけでも楽しくて。みなさん、夢のような企画だとおっしゃってましたよ。
『好き』を継続するその先に
参加者の方からの『なぜこんなに栗仕事がお上手なんですか?』という質問に、eringoさんが『私、栗仕事、20年やっているんですよ。』と。永く続けているからこその見えた境地ということでしょうか。
継続は力なり
好きこそものの上手なれ
20年近く続けている好きなもの。
私にもあるのかな~と考えてみましたけど…。仕事は21年目。これは続いてはいるけど、好きとは違うなと。生きていく糧ではありますけどね。
ミシンは今のところ16年。お?!割と続いているな。手縫い歴も併せると18年。これからも継続していけば、20年を超える頃に何か見えるものがあるのかもしれません。

eringoさん、多くの人を魅了する会を継続されていても、『新規で募集して、連絡をやり取りして、本当に参加者が来られるか不安で、当日に誰も来ない夢を見た。』というのですから、人数分の料理をご用意するプレッシャーはいかほどでありましょうか。想像すらつきません。
『好き』を極めながら、初見の方を受け入れるという新たな挑戦をされているeringoさんのお姿が眩しかったです。
eringoさん、美味しくて素敵なお料理をありがとうございました。
バマちゃん、参加者のみなさま、『美味しいね』と言い合える、とても良い時間を過ごせました。ありがとうございました(*^^)v
002 みなっこ
002 - みなっこ
事務職 / 大阪府 / LEE100人隊
44歳/夫・娘(16歳)/手づくり部・料理部・美容部/LEE100人隊3年目、フルタイム勤務のサラリーウーマン。趣味はソーイングと布をめぐる旅。日々のストレスは夜な夜なミシンを踏み踏み、布に縫い込んで発散しています。3年目の目標はLEE100人隊の活動を通して自分の好きなことを新たな場所に繋げることです。ご一緒に最高の自己分析してみませんか。拙い文章ですがお付き合いいただけると幸いです。
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