【小学校入学前準備】子どもと書きにくい「ひらがな」の練習をしました

こんにちは。NO.096せいかです。

子どもが、ひらがなを書き始めた時、教えるのが大変だなと思ったことありませんか？
「し」や「い」など簡単な文字もありますが、なかには線と線が交差したり曲線が多かったりして、書きにくい文字ってありますよね。
そんな時、どうやって練習して覚えていったらいいのか少し書いてみようと思います。

小学校入学前準備｜十字の点線が入ったマスに「なぞり書き」→「お手本を見て書く」の順で練習をしました

五十音順で一番はじめに出ているのが「あ」。
「ありがとう」も子どもがよく書く言葉の１つかなと思いますが、結構難しいですよね。

「あ」は、息子も苦戦している文字の１つです。
王道の練習方法としては、まずは薄い線の上を「なぞり書き」して何となく字形を覚える。
そして、慣れてきたら「お手本を見ながら書く」の順で進めるとよいのかなと思います。

その時に、十字の点線が入ったマスに練習するとよいと思います。
この十字があることで、どこから始まって、どこを通って、どこで書き終わるのか、子どもが書く時の目安になるからです。
また、親が教える時も「この線から始めるよ」など伝えやすくなると思います。

小学校入学前準備｜声かけを工夫してみました

「め」や「ぬ」も、同じく線が交差する＆曲線が多い文字で難しいのかなと思います。
私は曲線のところにきたら「くるりん、するんだよ～」と擬音語で感覚を伝えながら一緒に練習をしました。

（「の」の字形に近い部分を赤で書いてみました。）
また、「ここから”の”みたいなのを書くんだよ」という伝え方を試したりもしました。

小学校入学前準備｜ウォーミングアップに「めいろ」をしています

文字を練習する前に、丸をぐるぐる書いたり、ジグザグの線を書いたりすると、鉛筆で書く感覚が養われます。
ただ、毎回するのも大変なので、我が家は息子が好きな「めいろ」をしてウォーミングアップしています。
すると、机に向かう気持ちを上げあれるので、いきなりひらがなを練習するより集中力が増す気がします。

もうすでに書けるようになったお子様もいらっしゃると思いますが、まだ練習中だよという方はぜひ一度お子様と試してみてはいかがでしょうか。