干し柿にチャレンジしてみました。【季節の食の手仕事】

HappyHalloween～🎃
先日誕生日だった娘。欲しいモノは…特にないそうです(^-^;
020やまやんです。

誕生日のおりにメッセージをくれる友人、いつもありがとう❤メールやSNSの時代、手書きのメッセージって心温まります。

さて隣に住む義母が、所有する畑から柿の実を取ってきました。近頃の熊さんやらの動物対策や後片付けのことを考えて…というだけで、食べるためではありません。笑
なので「このまま処分しちゃうわよ～」と。

幸い我が家には、直射日光が当たらず、雨も当たらない深い軒があり、風通しはよく干し柿にはうってつけ！この気候で上手にできるか分からないし、そもそも作った事もないので完成の期待はせず、柿がもったいないからとりあえずやってみよう！と、干し柿作りをしてみました。

とりあえず皮をむく

美味しい不味いは分かりませんが、とりあえずサイズはすごくいい！笑
やってみる価値はありそうだ…娘の協力の元、皮むきスタート。

そもそも干し柿用に収穫したわけではないので、紐結ぶのが大変で💦
ダメなモノは洗濯ばさみやらあれこれ駆使して、とにかく干せる状態にしました。(残念ながら手元に干物用の網かごもなく…)

熱湯で消毒します

むき終わった柿を熱湯に5秒程度くぐらせます。
調べてみるといろんなやり方があって、どうしたらいいのか…。とりあえず今回は熱湯＋焼酎の組み合わせでやってみることに。

お湯をきって焼酎にサッと漬けてから干します。(霧吹きでシュッシュしても良いらしい)

おじいちゃんの家に寝かされていた(？)未開封の焼酎を使うことに。

干してからは定期的に焼酎を吹きかけたり、たまにモミモミしたりしてだいたい2~3週間くらいで完成するらしいです。

昔、おばあちゃんは干し柿を作っては、私に分けてくれました。もう今となっては作り方やコツを聞くことができませんが、私の中で干し柿は思い出の味の1つです。干し柿作るなんて私も歳とったなぁ…なんて自分で思ったりもしますが、もし上手にできたら天国のおばあちゃんに報告しようと思います。

Merci～♪
020 やまやん