【玉造温泉】美肌の湯の街を散策しました【島根県】

山陰・島根〜鳥取へ行ってきました！

先日2泊3日で、山陰地方へ旅行に行ってきました♪現在の朝ドラが小泉八雲なので、今とても盛り上がっている地域です。

何度か訪れている地域ですが、大変見どころが多く毎回帰り道は「もっと滞在したい！」と、後ろ髪引かれる思いです。

ちょこちょこと旅の記録をあげていきますので、よろしければお付き合いください！

1日目：島根県へ

まずは福岡を出て、島根県へ。初日は夫は釣り人がこぞって訪れる、島根〜鳥取にある汽水湖「中海」で釣りをするということで。私は別行動することに。

_{↑中海は汽水湖としては日本で2番目の大きさを誇ります（１位は北海道のサロマ湖）。}

夫と再び落ち合うまでの時間が約4、5時間。さあ、この限られた時間、どう使おう。

美肌の湯「玉造温泉」へ行こう

戻って来るまでの移動時間もあるので、この時間だとあれこれ回るより、１カ所でのんびりしたいなぁと思い…。

美肌の湯として有名な「玉造温泉」のエリアをぶらつくことにしました。

温泉街をぶらつきます

玉造温泉街の入り口に駐車場があるので、そこに車を停め、温泉街の端にある玉作湯神社を目指して歩きます。

とりあえず…足湯！

温泉街散策の1番の楽しみ！まずは「姫神広場」の足湯です。

ゆっくり湯船に浸かるほどの時間はないけれども、温泉気分を味わいたい…。そんな温泉欲を満たしてくれるのが足湯です。こちらの足湯は屋根付きで、100円でタオルの販売もされています。

長距離運転の疲れ（福岡から休憩を挟みながら６時間位）がとれていく〜♡

足を温めてボーッとするだけでもかなりのリフレッシュ効果があります。めのうが埋まっていておしゃれです。

足湯で英気を養ったら…歩きます

温泉街は見どころがたくさんあるのですが、今回は神社まで一気に行って、戻って来るときにいろいろゆっくり見て回る作戦です。

ご縁祈願の「玉作湯神社」

そしてたどり着いたのが、温泉街の端にある「玉作湯神社」。

こちらはとても小さな神社ですが、ご縁祈願で人気です。

美肌の湯の温泉水が持ち帰れる！

お詣りしたら、次は温泉水を持ち帰ることができるスポット「湯薬師広場」へ。

玉造温泉は「美肌の湯」と言われるだけあり、とてもなめらかな肌あたりのお湯です。

以前こちらの温泉水を持ち帰ってブースター的に使ってみると、非常に良かったので今回も。

カラフルなボトルは、旅の記念にも♪

スプレーボトルはひとつ200円。無人なので小銭を用意しておく必要があります。

_{↑キャッシュレス時代、小銭がなくて困ること、ありますよね…。}

お金を入れて、好きな色のボトルを選び、湧き出る温泉水を柄杓で入れます。私は前回訪れたときピンクとブルーのボトルを選んだので、今回はオレンジにしました♪

さて、柄杓で汲んでボトルへいれるのですが…。ここの温泉水、結構熱いのでご注意下さい。柄杓で入れるのはなかなか難しいので…。

玉造温泉の泉質は、潤い効果のある「硫酸塩泉・塩化物泉」に、美肌成分「メタけい酸」だそう。弱アルカリ性のちょっとぬるっとした湯ざわり。これが「美肌の湯」と呼ばれる由縁なのですね。

今度は戻りながら…散策します

温泉水をゲットしたら、散策再開。

足湯、再び

今度は川辺の足湯です。

先ほどの屋根付き足湯と比べると、だいぶぬるめ！

ですが、このぬるさが心地よいのです。

浸かりながら「あと一ヶ所で足湯全部制覇だなー」と考えていたのですが…。あとから来られた2組の方々が「あっちの足湯は熱すぎて全然入れなかった！」と口を揃えて仰っていました。

そんなに熱いのか…と、ぬる湯好きの私、ここでのんびりすることにしました。

しかし！この日はまだまだ日差しが強く。30℃近くありまして…日差しに負けてしまいました。

ところどころに、おもしろい看板も

足湯を出て、またぶらぶらと。なんとも面白い看板がところどころにあります。

大きな勾玉や…

_{↑福岡から島根までが470kmくらいなんで、同じくらいの距離と思うと近く感じてしまう笑。}

つい看板に目が行きますが、立派な勾玉がある橋が。

「神話の情景」オブジェも

玉造温泉街には、「平城遷都1300年祭」の公式マスコットキャラクターとして一斉を風靡した「せんとくん」の生みの親・籔内佐斗司氏の作ったブロンズ像が９体あります。

神話をモチーフとしており、さすが神話の里・島根県だなあ〜と思います。

温泉街散策、楽しみました♪

お土産も買わなきゃ！と、お土産やさんに立ち寄ったり、遅めのランチを食べたりしながら、駐車場へと戻りました。

滞在時間は3時間弱。

2度目の訪問でしたが、やはりとても良い雰囲気の温泉街！いつかはここに泊まって、ゆったりと過ごしてみたいなぁと思いながら…。また次の目的地へ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました！

０４０　きな